水戸から電車で大洗へ戻り
この日の宿へ到着
実はめんたいパークの後、チェックイン時間の15時よりは早いけれども荷物のみ預かって頂こうと訪れるも【15時まで休憩】との旨の立て看板が置かれ玄関は開きません
整備されたとは言い難い駐車場は有償で、荷物を預ける為だけにここで時間を潰するよりはとカフェへ
→再度宿を訪れ荷物を預け→レンタカーを戻しに水戸へ→再度宿へUターン
舞凛館のリベンジプラン(地域最下位評価の宿をリベンジしたい)を見つけたのは、楽天トラベルの楽天セール中
面白そうと思ったのがきっかけで相方も乗り気になり、興味半分・期待度なしで予約
私見では客室の第一印象は想像よりも◎
と思いきや、障子の向こうは鍵が開かない窓
そして布団を自分で敷くのは問題ないのですが玄関脇の押入れに詰込まれた布団自体が…。東南アジアの安宿以外で寝床に疑念を抱いたのはここが初めてかも
風呂なし・洗面&トイレあり
微妙なレトロ感を醸し出す洗面フロアの赤ベースの床と部屋の怪しげな障子の柄、更に夜中に地震があり建物が壊れそうな程の揺れと薄い壁
チェックインの際「うち、安いでしょ?」と料金が安い事をやたらとアピールする女将さんの言動も好感は持てませんでした
続いての難点
大浴場の利用は、2箇所あるけれども1箇所を男女入れ替え制との案内。チェックイン17時前で夕食18時指定され、慌てます
大浴場の入口はドアが閉められず短い暖簾が掛かるのみで、脱衣所と風呂場が廊下から丸見え。勿論、湯は温泉ではなくその上ぬるい
若い年頃の女性ならばこの状況下で入浴するにはかなりの勇気が必要かも?
指定された時間よりも早くに食事の用意が出来たと連絡があるも、相方はまだ大浴場で戻り次第あたふた慌てて食事会場へ向かうと
ご飯を含め全ての料理がテーブルに既に並んでいました
料理の味に関しては可もなく不可もなくかもしれませんが、宿泊施設の料理として考えると好みが分かれそう
夕食時に生ビール(¥702)をオーダーすると炭酸が抜け美味しくなく、瓶ビール(¥702)にチェンジ。お茶の用意がなくオレンジジュース(¥378)をオーダーすると果汁10%と感じる味
何か足りないそんな夕食
翌朝は時間内(6:30-9:30)の好きな時間に夕食と同じ会場での朝食との案内で、8:00頃訪れると朝食開始時間に並べられただろうおかずにご飯・味噌汁も
ごはん・味噌汁を含め全てが冷めていて味気なし
朝食に関しては吉野家の朝食セットの方が温かいご飯と味噌汁が食せ満足度が高そうに感じる内容
フロント:24時間制ではなく門限夜23時。10時-15時までも閉鎖
客室:布団・シーツが不衛生
大浴場:廊下から丸見えの上、入浴時間の指定あり
料理:家庭料理の延長
館内:ゴージャス感を醸し出している様で安っぽさを強調している調度品
総合的に私的にはリベンジしたとは言い難いです
立地的にも民家の中の一軒家で大洗の雰囲気を感じれない点もマイナスポイント。因みに駐車料金の他アメニティも有償(バスタオル・浴衣・歯ブラシなど全て料金要)
私たちが宿泊した先月初旬よりも2ヵ月弱が経ち、舞凛館がリベンジを果たしたか?それとも?
安かろう悪かろうで納得し宿泊するのならばメリットはありそうですが
舞凛館⇔大洗駅の送迎車はなく、タクシーに乗るほどの距離でもなく、徒歩の道中は重い荷物を抱えていたので上り坂がちょっとした運動になりました
つづく