
鶴ヶ城を駆け足で散策した後に向かったのは
小川のせせらぎが聞こえる
川を渡り
階段を登ると
『大内宿(おおうちじゅく)』への案内図
実はここも満田屋・盃爛処と同様、會津珈琲倶楽部のマスターに教えてもらったのです
マスターが「おうちじゅく行かれました?」と。え?おうちのじゅく?何?何??となってしまう私の脳内
大内宿は会津の方言で【おおち/おほち/あふち】と発音・表記される為、私の耳にはおうちじゅくと聞こえてしまったという訳なのです
さて、おうちのじゅくではなく立派な茅葺屋根の民家がならぶ大内宿
ねぎを箸代わりにし蕎麦をすする大内宿名物
マスターから見せて頂いたガイドブックにも詳細が掲載され試してみたいとは思ったのですが、既にランチで山塩らーめんを食した後
残念ながらねぎそばは胃袋に余裕がなく断念
それにしても見事な街並み。まるで時代劇の世界へタイムスリップした気分
お花も綺麗に咲いていました
その花が咲く道は山へと続き、本当にのどかな風景
亀とうさぎではなくカエルとうさぎ
濁りのない透き通った綺麗な水はどこから流れてきているのかな?
その清流を利用しジュースなどを冷やしていたのも印象的
さて、この大内宿は民家を改装し全て観光客向けのお土産物屋&飲食店が並んでいるのです
ずらりと並ぶお土産物屋さんの中で、遠くからでも目に留まる置物があった1軒
そこは、きい子おばやが1人で切盛りするノスタルジックな空間でした
大内宿のお土産を購入した後に
「置物目立ちますね。誘われる様に店内へ入ってきました」と、きい子おばやに伝えると
「商売繁盛っていうからね、×〇▽×▲〇」←何と仰ったかは会津弁で聞き取れなかったのですが気さくな人柄が伝わり少々世間話も
きい子おばやの会津弁が堪らなくキュートで大内宿=きい子おばやの図式が私の中で出来上がってしまいました
大内宿のお土産物はどこも似通りっていますが『きい子おばやの店』お勧めです!
とは言えども、どの店の方も非常に感じが良いんですけどね
ちょこんと座った看板娘さん。この風情にベストマッチ
そうそうまたたびも見かけました。新潟のふかぐら亭でござそばを食した際にサービスで出していただいたまたたびとはまた異なります
このまたたびは猫用なのかな?
大内宿の風景を何枚か撮った中に、時代劇にも出てきそうな服装の男性が写っていたのですがお坊さんだったのかな?
さて、大内宿を一回りし見学させてもらったので休憩しよっと

つづく