会津最終日の夜は『鰻のえびや』さんでディナーを堪能し、翌朝は名残惜しい会津若松を出発
ホテルニューパレス会津若松は低価格な割に居心地の良い部屋で無料貸出品も多く、毎朝ドアに新聞を掛けてくれてあったのも印象的。総合的にお値段以上!
さて、そんな会津若松のホテルを後にレンタカーを走らせます
磐梯山を遠目に猪苗代湖畔をレンタカーで走ると相方が大きなスワンにロックオン。ホテルを出発し30分ほどしか経っていませんが、ここで一休み
肉眼で見る大きさは非常に大きく迫力満点!
はくちょう丸の他『かめ丸』も存在するらしく、どちらも湖上遊覧を楽しめるそう
汽笛をあげ出航した『はくちょう丸』
相方に乗船したいか聞くと「巨大な白鳥を見るだけで充分」だそうで、どうやら遊覧に興味はなくはくちょう丸の姿に興味があった模様
反対方向に小さなボートのスワンも並びます
もちろん相方は駆け寄り嬉しそうに写真を撮っていました!
さて、巨大スワンを後に少しレンタカーを走らせると磐梯山が段々近くに見えるようになり、ちょうど大きな駐車場を見つけ
まだ10分も走っていませんが再び休憩
ここから磐梯山が綺麗に見えるのですが建物や塀などが障害物もあり、もう少しよく見える方へガラス館の前を通過し徒歩で移動
ビール館・ガラス館の他おかし館にラーメン館と老若男女楽しめそうなスポットです
晴天の青い空ではないのが残念ですが、雲が少しかかる磐梯山も雰囲気がありますね!
綺麗な三角の頂きが見える事から会津富士とも呼ばれる磐梯山
曇りでしたが僅かに頂きも見え、ラッキー
さて、その後は相方リクエストの福島県田村市にある『カッパ村』を目指します
後少しでカッパ村という田舎道に大きなそばの駅の看板
ちょうどお昼時でランチにと入ってみました
風情のある店構えの蕎麦屋の暖簾をくぐると、店内は相方好みの調度品があちらこちらに散見
蕎麦より調度品に興味津々な様子の相方
高い天井は大内宿の茶房やまだ屋に似ていますね
こちらもまた歴史ある建物なのかもしれません
何はともあれ、とにかく素敵な店内
肝心のお蕎麦はというと手打ち10割
自家製粉・引き立て・打ちたて・茹で立てに拘ったという説明書き
パスタっぽくも感じる弾力のある蕎麦でサクッと食せ軽く済ませたいランチにピッタリ
蕎麦湯もあり
冷たいそば◆ざるそば(750円)◆ざるとかき揚単品(1,000円)など
大盛も可能
温かいそば◆かけそば(750円)~
定食◆そば定食(1,050円)など
◆そばがき(550円)などもラインナップに並びます
店の出入り口にはお土産品の販売もあり、ここも見応えあり!
飲食店が見当たらない田舎道を延々とレンタカーで走り、カッパ村の後に街でランチと考えていましたが突然現れた風情のある蕎麦屋
蕎麦の味云々と言うより、調度品と雰囲気が素晴らしかったです
店内から見える中庭も駐車場に面した庭も綺麗に整備されていたのも印象的
さて、カッパ村を目指そうっと!
つづく