【マンダレー・青空食堂2軒】ミャンマー版おふくろの味を路上(81St)で堪能!

🇲🇲ミャンマー旅行記

マンダレーはパゴダの他モスクやヒンドゥー寺院もちょくちょく見かけ多民族国家の風情が伺えます

そして、たくさんのローカル食堂・屋台があり食の探訪も楽しめる街

そんなマンダレーのローカル食堂でミャンマー版定食が非常に美味しく気に入り、もう少しレベルアップした青空(路上)食堂へもチャレンジ!

その中で特に印象に残っている2軒

青空食堂 81St ①

ミャンマー・マンダレー旅行記の地図の40番を参照

歩道の木陰の下にパラソルとビニールシートの屋根。食堂よりも綺麗に清掃されたテーブルと床(歩道)

ずらりと並ぶミャンマーの家庭料理

豊富なおかずはどれも魅惑的!!

相方と2品ずつ選び、席に着き眺めた風景

木陰で涼しく風通りが良く熱気が充満している空調なしの店内よりも居心地抜群

私たちが選んだ4品のおかずにスープ・野菜がプラスされお料理が届きました

そして、皿がすべて揃うと卓上の隅に置かれた4種類の調味料の蓋もスタッフが開けてくれ食事の準備万端

卵のカレー(ヒン)

肉や魚のカレー(ヒン)も好みですが、ゆで卵を見つけ選んだ一品

新鮮なオクラ。路上食堂は衛生面が…と敬遠していましたが、食材の鮮度が良いのは勿論のこと食器も清潔!!

全体図

さて、いただこうかとおかずに手を伸ばすと野菜のおかず2品が遅れて届き、テーブルはさらに爽快な眺めに

バランスを考え店主が選んでくれたであろうインゲンなどの炒め物と豆の煮ものがプラスされ野菜好きの私たちは嬉しい限り

ごはんの上に全部のおかずをトッピング→調味料をチョンと置き→スープを一回し→混ぜ合わせていただきます!

酸味があるこのおかずは野菜を豆ペーストで和えてあるような感じで取っつきやすく、酸味とシャキシャキした食感が堪りません

そして、他のおかずと混ぜ合わせると絶妙なバランスを醸し出す名脇役

※こちらの食堂の味は他店より油控えめ・塩分控えめ!!

店主にとてもおいしいかったと伝えると喜んでくれました

こちらは私の中でマンダレーNo.1青空食堂と認定

食後には卓上にお茶の用意があるにも関わらず、お水や椰子砂糖のお菓子を出してくれたり、とにかく至れり尽くせりの青空食堂は大のお気に入り

青空食堂 81St ②

ミャンマー・マンダレー旅行記の地図の41番を参照

続いての食堂は学校の門のそばに数軒並ぶ路上店の内の一軒で、おかずをお持ち帰りする主婦の姿が多かったのが印象的

カレー(ヒン)が数種類と豆などの野菜が並び、魚とチキンのカレーをセレクト

全体図

カレーの他に豆・野菜炒め・茄子のカレー(ヒン)・調味料が並び、大きな鍋に入ったご飯もドンと置いてくれました

ごはんに盛り付け混ぜ合わせいただきます!

川魚だろうと思われる魚は素揚げされており臭みもなく、トマトの酸味が効いたソースとよく合い美味

こちらはチキン。魚のソースと見た目は同じ色ですが香味野菜とスパイスが違うのかな?全く別の味のソースでした

全体的にややこってり系なのですが、酸味の効いたスープで調和しながら美味しくいただきました

青空食堂81St①の店主もこちらの食堂の店主も非常に穏やかな優しい顔をされており、作り手の表情で味がさらにおいしさを増した気がします

両店共に『ミャンマー版おくふろの味』という言葉がピッタリな家庭料理的な味わいで、この2軒で食せた事で更なるミャンマー料理への興味が湧く事になりました

ごちそうさまでした


青空食堂の料金:両店共に3,000Ks=約240円(2名分) ※選ぶおかずにより多少変動するかもしれません
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