
『寅騰(イントウ)』でランチ後に外へ出ると
炎天下の中、ビルの影や木陰も何もない伊勢佐木モールで氷柱をどのように調理するのか!?
観客の私たちにとっては涼を誘う涼し気な光景にも見えたが、氷を削るコックさん達にとっては過酷な環境
列を成しているテントがあり覗いてみるとかき氷を無料配布されているとの事。ほほー、純氷!
いただきます!!
胸鰭が綺麗に彫り上がっています!四角い氷をこんな形に彫れるとは、凄い技術
女性が何かを持つ姿!?途中経過なので全貌がまだまだ見えてきません
陽射しがきつく彫り上がりまでプロントで一休み
丁度、テラス席が空いており途中経過も見れラッキー
プロントと途中経過の見学を往復していると、手を休めず彫られる方がいる一方で終了15分ほど前にはもう出来上がっていた作品も
金魚が2匹連なっている!?中央にある空洞に技を感じます!
さて、終了の合図があり
暑い中、氷柱を懸命に皆さんの作品を見学させていただきました
わんちゃんとランドセルを背負った女の子かな?繊細な動きも表現されています
パッと見て白鳥と分かる作品は、羽・首の部分など細かな所まで表現されており
そして目に涼しい作品
途中経過の女性の姿はおっとと!という作品でした。作品名に惹かれますね
躍動感がある動きがよく表現されている作品などなど、どれも甲乙付け難い氷彫刻ばかり
その中で、私的に一番目を惹いた作品が『真夏の飛び魚』
他の参加者の方は木陰や日影がだんだん出来てくる中、この作品を作られている方はずっと炎天下
氷が溶けるのも早く滴る氷の水と、眩しい太陽の中を汗を拭きながら懸命に彫る姿が印象的でした
1時間という短い時間の中で、氷柱135kgを見事な作品に仕上げる技術には感服
猛暑の中、ひと時の涼を感じさせていただきありがとうございました
その後『めりけんはとば』でたこ焼きをと思うも、まだリニューアル中。8月初旬リニューアルオープンと貼り紙がありましたが、いつかな?