
高松へ到着後
ホテルに向かう道中で見つけた骨付鳥の看板。そうなんです!高松宿泊のお目当てはこの『骨付鳥』
こちらのお店でも良かったのですが、アーケードの商店街を少し歩くだけで骨付鳥をメニューに掲げている店を数軒を見かけどこにしようか迷います
一番有名な『一鶴』は混雑しているだろうし、穴場はないかと探しているとこの看板に遭遇
アーケードから少し外れた場所に佇むこちら
入店してみると、こじんまりした店内を大将ひとりで切盛りされている様子
この日は、前日の高知市よりもさらにパワーアップした寒さ。相方共々、非常に寒さに弱く疲労困憊
でも、ビールを流し込むと生き返りました!
←若干失念しているので不確か
ビールの後、すぐに温かいおでんがお通しでサーブされました
骨付鳥目当てだけど身体が温まるおでんにほっこり気分。ダシがよくしみこみ美味
さて、お目当ての骨付鳥
相方は柔らかい若・私は歯応えしっかりの親が好み。これだ!と思う”若1本+親ハーフ”を見つけたのですが、生憎この日は日曜日
平日限定メニューでした
相方と2本食べれる自信が無く、若のみをオーダー
そして捨てる神あれば拾う神あり!?私好みのメニューがある!と
相方が見つけてくれたのが
添えられたゆず胡椒をちょこんと付けていただいてみると、しっかりした歯応え。そして、噛めば噛むほど口に広がる旨味
これは堪りません!!
しょうゆ豆というメニューが気になったのですが、取り敢えず野菜を食べなきゃという事でオーダー
ビールを何杯かいただいて、やっとのご対面した骨付鳥
じっくりしっかり焼くために少々時間が掛かりますが、その分どんな味なのかと想像しながら待つのも楽しいですね
香ばしい鳥の焼けた香りとにんにくが合わさり鼻腔をくすぐられ、更に熱々の鉄板の上に載せられたビジュアルも食欲を掻き立てます
添えられたハサミでパリパリの皮とジューシーな肉を切り分け、1口いただく毎にぷりぷりの肉としたたる肉汁とパリパリの皮で溺れる美味しさ!
せっかくの香川だから!と、相方が張切ってオーダーした香川の米焼酎
どちらも米の旨味を感じられ香りが良いと、気に入っていました
私は紅乙女(胡麻)→ダバダ火振(栗)各¥500をお湯割りでほっこりいただきます
手際よく1人で切盛りされていた大将は寡黙な第一印象でしたが、少しお話させていただくと、とても気さく
後客でいらした方は、地元の常連さんのようで地元ファンも多いんだろうな!と、感じられる人柄でした
ごちそうさま
あー、寒いよー!!雨も降る寒空の下、てくてく3分ほどの道のりで宿泊先に到着。1階はスーパーマーケットで相方が何やら買いたい物があるらしく寄り道
金陵
香川の日本酒も飲んでみたかったそう
かなり日本酒にご心酔な相方
ダバダ火振
足摺岬のホテルの売店 で購入した栗焼酎を思い出し、私も寝酒に一杯だけ
高松の夜を眺めながら、一杯だけのつもりがダバダ火振を飲み干してしまったという…

つづく