ペナン島からタイ・パタヤへ戻る際に予約したフライトは
ペナン→クアラルンプールKlia2
クアラルンプールKlia2→ウタパオ(パタヤ)
前回も2時間の遅延があったペナン→クアラルンプールKlia2便
ドギマギするもなんとかセーフ
でも今回はklia2で搭乗ゲート変更もありという何ともツイテない日で、全力疾走したのも空しく筋肉痛になっただけという…
klia2 14:10着
トランジット便 14:30発
前回よりもKL着はトータル2時間30分の遅延
座席は指定購入ではなくセルフチェックインの時に割り振られた23ABとかなりの後方で、飛行機から降りた瞬間に全力疾走でイミグレ(kila2はトランジットでも必要)へ
イミグレも荷物検査場も時間がもうないからと告げ順番を譲ってもらい手続きを済ませ
とにかく全力疾走
ペナン空港で発券された搭乗券に書かれたL14ゲートを目指したのですが
L14エアアジアのスタッフ:ウタパオはゲート変更でP15(残念という顔)
私:え?!間に合うよね?
L14エアアジアのスタッフ:急いでね
この時、時間は14:25
前回はゲートに居たエアアジアのスタッフが待ってたのよ!という言葉と共にフルネームで呼ばれ安堵したけれど
それはともかく、P15のゲートを目指さなくては!
荷物検査を逆走し真逆のゲートへ必死で走りますが距離が遠いのなんのって
そして、やっとP15に到着
私:ウタパオ、ここですよね?
P15エアアジアのスタッフ:今さっき、出発
目の前を見るとゆっくり後方に下がっていく飛行機が見えました
L14のスタッフがてっきり連絡を取ってくれて待っていてくれると思い込んでのですが。というのも以前、別のフライトで他の客が同じ状況になり30分程出発が遅れた事があったのです
絶望というか、何とも言えない気持ちになり
ゲートにいたAir Asiaのスタッフに不満をぶつけてみました
最初に対応してくれた女性スタッフは意地悪というか何だかなぁという感じで隣に座っていた男性スタッフが女性スタッフを制止し
サービスカウンターの場所を書いたメモを手渡してくれました
最終的には
女性スタッフ:早くサービスカウンターに行ってよね チッと舌打ち
最後まで怒りを倍増させるような態度だったエアアジアの女性スタッフでしたが、冷静に考えると怒っていても私たちの乗り継ぎ失敗の問題解決にはならなく
急ぐ必要はなくなり気楽に構え搭乗ゲート→順番抜かしの様な形で通してもらった荷物検査で説明し2回も逆から通り抜けイミグレへ逆戻り
このような添書きのパスポートを受取り→チェックインカウンターの端のエアアジアサービスカウンターへ到着
私:ペナンからklia2へのフライトが2時間以上の遅延で、トランジットに間に合わなかったのですが
スタッフ:わかりました。ホテルと食事は用意し2日後になりますが新たな席を確保します。席へかけてお待ちください。
私:え?!搭乗ゲートの女性スタッフから、ホテルも食事も自腹だって言われたけど?
スタッフ:問題ありません。チケット変更が済みましたらホテルへご案内いたします。
※以前にもペナン空港のエアアジアスタッフからもトランジットに間に合わなかった場合はホテルと食事は用意しますと聞いた覚えがあり、連絡の通達が行きわたっていないという印象
3分程待つとタクシー乗り場までスタッフが案内してくれホテルへ(タクシー代金はエアアジアのスタッフが支払い済み)
20分程で到着したホテルはというと
Nilai Springs Resort Hotel
立派なホテル!!
エアアジアだから安宿と思ってけれど
ラッキー!!!
スタッフ:エアアジアから連絡を受けています。チェックインの処理をするのでおかけになりお待ちください。
けれども待てど暮らせどチェックインが終わらず、30分程経過した後に
スタッフ:当ホテルではなく別のホテルでした。タクシーが間違えて案内したようです。迎えが来るまでお待ちください。
私:え?!!!エアアジアから連絡来てるって!!?
周辺には何もないけれどもこのホテルに2日間の滞在ならある意味ラッキーと思ったのですが
それにしてもエアアジアから連絡は来てるって言ってたのは何だったんだろう?疑問に思うも尋ねる間もない速さで迎えのタクシーが到着
そして、豪華ホテルから一変
つづく
※マレーシア(特にKila2・ペナン島)のエアアジアのチェックインカウンターや搭乗ゲートのスタッフは態度が横柄な方がちらほら。客との言い争いで物(客の機内預け荷物やパスポート・ペンなど)を投げつけたりする場面に幾回か遭遇した事あり