【奄美大島・瀬戸内町】豚飯(とんはん) & 地産地消料理 “島めし屋かのう”

奄美大島 島めし屋かのう 🇯🇵日本・九州の旅

奄美大島最南端「瀬戸内町」の山の中

無農薬・無除草剤で自然栽培黒糖をつくる農家さんが営む

地産地消のレストランあり

島めし屋かのう

グーグルマップを頼りにやっと辿り着くも

どこにレストランが!?と、一瞬戸惑ってしまう店構え

横の階段を使って2階へ上り、いざ入店

店内の様子

まずお出迎えしてくれたのは、月桃(ゲットウ)のお花

そしてほんわかした雰囲気を纏うオーナーの接客にもほっこり

客席はというと、奄美大島の風を肌に感じられるテーブル席×4卓

店内を見渡すと、ほのぼのする絵

きれいな空気、青い空、小鳥のさえずり、緑の山々

見渡す限り360℃のネイチャー

木を切る音とハンマーで叩く音も田舎ならではのBGM

自然を満喫できリフレッシュするのに最高のロケーション

さらに各テーブルに置かれた貝殻に挿したお花も◎

島めし屋かのう メニュー

メニューは4種類+α

利用した日のランチの内容はこんな感じでした

フリーサービス

オーダーを済ませた後は、自家製のお漬物やお茶をいただきます

月桃茶とレモングラスティー

奄美大島名物「パパイヤ漬け」

それから、生姜・切り昆布の3種

豚飯 (とんはん)

私のオーダーは、”奄美の食文化 塩豚を使用した郷土料理です”と添書きのあったメニュー

食し方はほぼ奄美鶏飯と同じなのですが、特徴的なのがご飯

お出汁で炊かれたご飯は大葉や昆布などのトッピングもたっぷり

まずはご飯を単体で楽しみます

その後、たんかんの皮入りのスープをかけてお茶漬け風に

こんなに色々入るけれどもそのどれもが上手く調和し融合

夢中で食べてしまう味わい!!

たんかんの皮は粗目の刻みで、風味がまた最高なんです!!

島めし屋かのう 今週のランチ

“月桃茶を飲み、田舎の本を読みながらゆったりと食事の出来上がりを待ちました。

揚げたてのアジフライは何もつけなくても美味しかった。

小鉢は、はんだまの白和え

ハイビスカスの酢の物

コーシャマン(大きな山芋)の磯部揚げ

どのおかずも健康的な薄味で、黒米入りご飯は柔らかめで食べやすい。

一番予想外だった味は自家製「黒糖ミキ」。甘くなく炭酸系のフルーティーな酸っぱさ。沖縄で飲んだ時は苦手だったけど、ここのは美味しい😋

そしてデザートのたんかんは味が濃厚、フローズンで出してくれたようで、最後に食べる頃にはちょうどよい冷え具合。” by相方談

黒糖・たんかんドレッシングなどの販売

オーナー御夫妻が手塩にかけてつくられた「叶さんの黒糖」・「たんかんドレッシング」の販売もあり

アクセス情報

地産地消のお料理に加え自然を体感でき大満足でお店を後にする出口の風景

道路へ出ると両サイドは木

少し走ったT字路に看板あり

幹線道路から小さな橋を超えると先ほどの看板がありそれを目印にするとよいかと思いますが、お店自体の入口に看板がなく目を凝らし探すのみ

店舗情報

instagramspringfarmamami

※インスタに営業日などの掲載あり。電話予約がベスト

営業時間:11:30ー17:00

営業日:土・日・月

memo
お料理の提供までには時間を要し、予め電話で到着時刻とオーダーしたいお料理を伝えるとベター。ただゆったりとした時間を楽しむお店だと思うので急いでいる時には不向きであると思います

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