
比内地鶏の親子丼 & 稲庭うどん等、秋田グルメランチを満喫。そして、相方達ての希望の地へ
JR大館駅からほど近くに佇む忠犬ハチ公のふるさととしても有名なこちら!
外観は忠犬ハチ公がご主人の帰りを待っていた当時の二代目渋谷駅がモチーフ。JR大館駅を真っ直ぐ見つめるハチ公像が当時を思い起こさせてくれます。高さ18メートルの時計台も見ものです。
足が長い本物の秋田犬(1匹)をガラス越しに見学する事も可能ですが、全てがマサルくんというネームプレートのぬいぐるみコーナーも圧巻
もっと色々あるのかな?と想像していたのでちょっとズッコケな内容にも感じましたが、相方が喜んでいたので何より
その後、大館市内のハチ公通りを走りこの日の宿へ車を走らせます
道中、割と大き目な道の駅に妖怪の様なキャラがズラリと並ぶ風景が目が留まり寄り道
妖怪だなんて失礼しました。近くで見るとウルウルの目が輝きキュートな秋田グルメで外せない「きりたんぽ」をモチーフにしたゆるキャラでした
「きりたんぽ」の発祥については諸説ありますが、220年以上前に奥羽山脈の北方にある山深い秋田県鹿角(かずの)地方で生まれたという説が有力です。
串に飯を握り付けた二尺の「たんぽ焼き」は、「蒲(がま)の穂」に似ており、短い穂の意味の「短穂(たんぽ)」と呼ばれるようになったようです。
なるほど!発祥はこの鹿角エリアなんですね
館内はというと、初めて見る山菜が並んでいたり、無料のレンタサイクルがあったり、綺麗なトイレルームだったりと
今まで立ち寄った道の駅でナンバー3に入るほど快適な施設に感じられました
しどけもですが、ぼんなってどんな味!?
いつかもっとゆっくりのんびりこの地方を旅し、未知なる食材をピンからキリまで試してみたいと好奇心が湧きます!
さて、その後は長閑な田園風景と新緑を眺めながらの爽快なドライブ
そして到着した自然に囲まれた渓谷の湯瀬温泉
無臭な上に無色透明なアルカリ性単純温泉ですが、トロリと肌に馴染むイイ湯!
湯上り後のお楽しみ。夕食タイム!
牛肉もなかなかでしたが
この宿に決めた理由のひとつ「きりたんぽ鍋」が◎
その土地土地のお酒を頂くのも旅の醍醐味のひとつですよね!
翌朝、朝食の前に温泉を堪能しに長い廊下を進みます
手入れの行き届いた中庭にもうっとり
目の保養にもなりました
朝食はバイキング形式でこれといって興味を惹かれる料理が並んでいる訳では無かったのですが、どれもソツなく美味
到着時は寂れた温泉街でどんな滞在になるか不安に思えましたが、なかなか楽しめゆっくりさせていただけました
そして、岩手・盛岡へ向け出発
青空が見える中、コンビニも商店も見当たらない山々に囲まれた道を走ると
黄色いタンポポが一面に咲く休憩所が見えてきて、一休み
タンポポだけではなくチューリップも咲き誇り
自販機とトイレも完備
山々に囲まれたオアシスは、空気も綺麗でホッと一息つけました!