【函館・住吉町】自然の力は予想不可!真冬の断崖絶壁 “立待岬(たちまちみさき)”

🇯🇵日本・北海道の旅

冬期間は車両通行止めになる津軽海峡に面した岬

立待岬

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前回訪れた際も既に車両は入れずの状態も青空と紺碧の海だったのですが今回は降りに降り積もった雪がプラスされ空はグレー色

そんな立待岬への入口は人間も通行止めではないかと思う様なフェンスでUターンする方もいるかもですが

歩行者は右側のポールの横をするりと通り抜けOKで通行可能

石川啄木一族の墓もある墓地を抜けると雄大な津軽海峡の景色

そして先端まで進もうとしたら、この日は凄まじい突風が吹き

地吹雪で前が見えず

更には吹き飛ばされるかと思う様な暴風が吹き荒れしっちゃかめっちゃか

しばらく立ち止り風がやむのを待ち

取敢えず東屋へ

自然の力は予想不可!

数分経つと何事もなかった様に風が収まり断崖絶壁を眺めていると

今度は雪がチラつきはじめ

本当はもう少し真冬の立待岬を眺めていたい気もしましたが

撤収

また日を改めてリベンジ!

そうそう、この墓地の中を歩かなくては辿り着けない岬なんですよね

初回はビックリしました

さて、立待岬から海岸線沿いに歩くと

テトラポットに整列するカモメと海にプカプカ浮かぶカモメでカモメずくめの風景が!

こんなに一杯のカモメを見る事なんてないので凄い!と眺めていたら

雪が激しく降るだけでなく強風が吹き早く電停へ向かわねばとなったのですが、元々悪天候だった訳ではなく

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初っ端に訪れたロシアンカフェで焼きピロシキなどを美味しくいただき大満足で店を後にし

風は無く穏やかだったので、ポニーちゃんに会いに行こうとなり

割と歩いてすぐの函館公園へ

それにしてもつい先日まで函館は雪がそんなに積もっていなかったのに

一気にドンドンドンと降り積もり

松の木も雪まみれ!

そんな状況の園内ですが

人影は無くとも人が歩けるように整備して頂いてあり有難い限り

そしてミニ動物園へ到着すると雪が一杯降り積もってもみんな元気いっぱいでした!

そうそう、今回初めて知ったのですが

屋外だけではなく屋内でカエルの他エゾリスや爬虫類などの小動物の見学もできるんです!

更には保護された白鳥やマガモ

オオワシなども居て、大人でも楽しめるスポット!

充分楽しませて頂きそろそろ身体も冷えたしカフェか帰路へと思うも

こんなに雪が積もった立待岬も観たいよね!って事で向かったのです

往路で振り返り見えた電停谷地頭駅の風景のここでは、まさかあんなに突風が吹き地吹雪まみれになる嵐が来るとは思っていなく

行きはよいよい帰りはこわいという日だった真冬の函館のある日

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