『中華らーめん きりん(八雲町)』でほっこり味の一杯をいただいた後
一路函館へ
今回の3泊4日北海道旅
1,2泊目の“登別温泉”と“洞爺湖温泉”は大箱宿を、最終泊“湯の川温泉”はこじんまりした宿をチョイス
大浴場は大箱宿と比べると設備にやや物足りなさを感じるもしっとりした泉質でイイ湯!
そして、湯上りにフリーのシャンパンをいただき一息ついた後、夕食へ
前菜盛り合わせはどれも地場の食材を使用した料理で丁寧な仕事が伝わり
お酒が進みます
そして、函館らしいイカ焼き!
初めて食すホッケの揚げ出しも思わず頬が緩む味わい!
続いては、日本酒飲み比べセットで試し、この後のお寿司に合わせる酒を吟味
相方チョイスで、千歳鶴“吟醸酒 開拓時代”に決定!
お寿司の登場までにも・前菜・焼き物・揚げ物・茶碗蒸しと、ボリュームがあったにも関わらず
お寿司もネタ数が多く嬉しい限り
アワビが中央で輝き、どれもこれも魅力的
そして、零れ落ちそうな煌めくイクラが抜きん出た輝きを放っているのですが、数年前より食すと胃痛を伴うようになり残念ながら相方の胃袋行き…
“今まで食べたイクラの中で一番の弾け具合のプチプチっ!!” by相方談
味付けも絶妙だったそうで、翌朝のバイキングにも並び嬉しそうにお膳に取ってた相方
海老頭入りの味噌汁
ティラミスアイスとなんだったかな?のデザート盛合せ
最後まで美味しくいただき、ごちぞうさま!
宿での夕食は毎回お酒が進みちょこちょこつまむ程度な事が多いのですが、ここのはどの料理も魅力的で美味しくほぼ食べ尽し
あ!北海道風だという甘い茶碗蒸しは個人的にはNGでしたが
朝食はバイキングスタイルでしたが、既製品ではなく温かみのある料理の数々が並び満足度高し!
こじんまりした宿ならではのサービスを随所に感じられ函館の第一印象は上々
これから半年ほど滞在する街で幸先の良いスタートになりました
さて、今日は時折吹雪の様な荒れた天候の函館ですが、天気の良かった先日に散策した大森浜
海岸線沿いには宿泊した“湯の川温泉”周辺も眺められます
漂流物が多いのが玉に瑕ですが、波の音しか聞こえない静かな場所
今はもうこの浜で漁をされていないのかな!?
使われていないような漁道具もちらほら見かけました
そして、浜を歩くと鳥の足跡がいっぱい!
”カモメ”だと思い込み「カモメさん、こんにちはー」とか言ってると
相方が「カモメと違う鳥じゃない?」というので、帰宅後に調べてみると“ウミネコ”かも!?という結論
何れにしても浜を歩く姿が可愛らしい鳥で癒しでした
そんな浜にはカラーコーンの漂流物も目立っていましたが
シーグラス(波に揉まれ角の取れたガラス片)等を探す姿も見受けられました
更に海岸沿いを進むと、ここだけ函館だけれどもサントリーニ島!!
真っ白な壁と澄んだ空の青とのコントラスト!!
すっかり気分は異国の世界!だったのですが、建物の間から神社の屋根がひょっこり見えて
真っ逆さまに函館へリターンした昼下がり