福岡県・朝倉市のかっぱの巣でうどんをいただいた後、すぐ隣にある大きな駐車場完備の道の駅の様な施設へ立ち寄りました
屋外に『水車公園』と名付けられた芝生が広がるエリアには、雄大な山をバックに三連水車の実物大モニュメントが設置されていました
モニュメントではなく実物の三連水車や二連水車がすぐ近くみたい
せっかくなので向かってみました
時折、小雨がパラつくも空気のおいしい田舎道を歩くのは非常に気持ちが良いですね
道中にあった小さな橋
欄干にはミツバチがひっついているのかと思えば
蛍!この辺りは蛍がたくさん出現するのかも?
さて、三連水車に到着すると勢いよく回っています
水の力で回る水車は近くで見ると音も含め結構な迫力がありますね!
江戸時代の後期(約220年前)に設置された日本最古の実働する水車として全国的に有名だそうです
貴重な水車をたまたま見学できラッキー
その三連水車の近くの立て看板
どれも近距離だけれども一番近い所へレッツゴー
この周辺は2年前の平成29年7月九州北部豪雨で大きな被害に遭われたそう
水車が潤してきた田んぼは全て被災に遭ったそうですが、現在は復旧されており稲が揺れていました
三連と二連では若干造りが異なり
水がどのようにして田へ供給されるのか?仕組みを眺めるのも興味深いです!
秋桜にも似ている春車菊
道中は野花がたくさん咲いていいたのも印象的
さて、三連水車などを見学した後、三連水車の里あさくらへ戻り施設内を見て周ります
そして、目に留まったネーミングセンス抜群!?のアサクラッシー
大自然をバックに自家製ヨーグルトと永利牛乳(朝倉郡筑前町下高場の牧場)をいただきリフレッシュ
その後は再びレンタカーを走らせ一路目指すは大分・日田
道中に見えた鶴が並ぶ『原鶴温泉』の看板が印象的
その後も絵にインパクトがあるトンネルをくぐり
赤い陸橋を渡り
いつの間にか大分県へ
美人湯の足湯がある、これまた道の駅のような施設に立寄ります
館内へ入ると一際目を引いたとりてんクン!
あ、そういえば大分と言えばとり天も有名ですね
大分ご当地グルメの一つとり天は1926(大正15)年に宮本四郎氏が開業した『レストラン東洋軒』が発祥地とされているそう
館内は大分グルメの他、焼き立てパンの店もありとても良い香りが充満
心惹かれるグルメがたくさんだった並ぶ場所でもありました