【那覇・壺屋】ほっこりする沖縄の食堂!”キッチンタイム”

🇯🇵日本・沖縄の旅

那覇へ到着するや否やあった梅雨明け宣言

ところが、梅雨が戻ったとの事で雨の日が続いた今回の沖縄滞在初っ端

※閉業 キッチンタイム

沖縄 旅行記の地図124番

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空は厚い雲が覆い時折激しい雨もある中、しばらくぶりの沖縄滞在の準備を整えるべく買物にでかけたある日

その前に腹ごしらえ!

キッチンタイム メニュー

外に張られたメニューを眺めると

ちゃんぽんや味噌汁にヘチマの味噌煮など沖縄ならではのライナップが並び興味津々で入店

店内

ドアを開けると何ともノスタルジックな空間が広がっていた店内は、テーブル席×4卓に小上がり席×1卓のこじんまりした空間

食堂というよりはどこかのお宅へお邪魔した気分

一見さんお断り系のお店かも知れない雰囲気もあり、観光客の私たちは場違いだったかと一瞬戸惑うも、席に着くと朗らかな雰囲気の女将さんが厨房から登場し

『何にしましょ?』ときいてくれ、ホッ

続々と訪れる後客は皆さん常連さんで、カウンターに置かれたセルフの水(又はお茶)を取るついでにオーダーを済ませる手際良さ

味噌汁 ¥450

相方がオーダーした沖縄のみそ汁

ふわっふわの沖縄の魚の天ぷらをはじめ島豆腐・葉野菜・もやしなどのバラエティー豊かな具材に生卵が落とされたほっこりする味わい

なすの味噌煮 ¥500

こちらも味噌汁同様に沖縄の食堂のメニューではよく見かけるラインナップで初チャレンジ!

茄子と島豆腐のみのシンプルな具材だけれども、それが絶妙なコンビネーション

こんなにおいしい茄子の味噌煮は初めてと思うほど、箸が進みます

そしてご飯と共にお膳に並んだのはゆし豆腐。トッピングは葱のみとシンプルだけれどもこれまた美味

そうそう、どちらの膳にも置かれたグラスの中は冷茶かと思いきやほんのり甘いレモンティーで食後にぴったりの味でした

帰り際、大将が料理を作りながらも顔をこちらへ向けてくれ「ありがとうございました」と見送っていただいたのも印象的

和む気分になれる小さな沖縄の食堂は、観光客でも気軽に利用できる雰囲気でここで食して良かったと思える何かを感じられるお店でした

ごちそうさま

それはそうと、先週2回目の梅雨明け宣言があり

現在の沖縄・那覇は青空が広がる日も多くなり散策が楽しくなりました

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