ベトナムのブンタウをバスで出発して今は新バックパッカーの聖地になりつつあるホーチミン着!
バックパッカー通りという名も新しくついた道もあるが、今回の場所はデタム通り。
世界各国の旅行者が行き交うこの場所で早速!超便利な配車アプリGrabを使う(孫社長は配車アプリという名称は規模が小さすぎて適切ではないといっている)
日本では法律上は白タク行為に該当して、世界と違う似て非なるものが浸透しているので説明が難しい。
説明が長くなったがバスから降りてスマートフォンの画面をずっと見て車が来てる来てると思いながら待ってたら、
目の前に大き目の乗用車が。目の前かよ~と少し思ってたら
突然謎のおっちゃんが登場!!
?????・
片言の英語で『このドライバーは私の友達』と言いながらスマートフォンの画面を指さす。
は!?!?
何かあったんだろうか。
もう一度よく聞き取ってみるとベンタインマーケットとかマイフレンズと言っている。Busy忙しいからどうのこうのって。。。。
なんなんだ!?表情的には信用してもよさそうな感じもありつつ、そもそも今予約した車が来るはずなんですけど!?
画面をもう一度確認すると
おっちゃんが『キャンセル!』とかいって
おいおいダメだろ(笑)
(配車サービスの仕組みはお互いを☆マークつけたり評価することで成り立つ。キャンセルするとその人の評価が下げられる可能性も)
なんとなく怪しくなってきた。画面をみると、もう少しで車が到着するはず
あれ!!71F の末尾77の番号きたよ!?!?
危なかったーー!
僕がそそくさと車のトランクに行って開けるとささっと新しくやってきた運転手さんも手伝ってやってくれた。
あれだけこのドライバーは俺のマイフレンドだとか言ってたのに何事もなかったかのようにそそくさと退散するではないか(笑)
これひっかかってたら絶対面倒なことになってたぞ~?
(さっきのやりとりは大まかな流れなので実際はもう少し上手い)
僕の予想では目の前に停めた車の運転手がさっきの怪しいおっちゃんだと思った。
おそらくスマートフォンをのぞきこんでたのでGrabかなにか使ってるんだろうと判断されてしまったのだろう。
突然のことだったので今思い返してみれば、おっちゃんもうちらのスマートフォンを見てから同じ額を提示してしゃべっていたのだ。
もし乗込んでいたらガイドと言って色々コミコミ料金とか言って請求してくるのだろうと予想(いままでの経験から)
どちらにせよ、マイフレンドではなかったんだからその時点でもうアウトーー!!
Grab等サービスは車体の車種と番号も表示されるので、すぐに対応できるように覚えて落ち着いて行動しましょう(^^)/
無事ホテル着!