前夜は初香川名物『骨付鳥』を試し、スッキリ目覚めた翌朝
雨が降りしきる朝だったので若干遠回りになりますが、アーケードの商店街をずんずん進み
通学や通勤途中の方々とすれ違う中、たまぢぃにも遭遇し
朝うどんを求めて高松の町をてくてく
そして、お目当ての店へは一般道を歩かなくてはならず冷たい雨が寒さを誘います
到着したのは早朝から営業されている
高松で老舗の部類に入るであろう讃岐うどん屋
ビックリするような安価な価格で並ぶ数々の讃岐うどんのラインナップ
この日は温かいうどんが良いかな!?と思いつつも
やはり冷たいうどんの方が、コシもですが味も風味もよく分かる気がしこちらをセレクト
相方は讃岐うどんのコシも感じらる冷たいうどんと熱々のダシのペア
“ひやあつ”を
その特有のぬるい温度が猫舌の相方にジャストフィット
※温かいうどんの場合はざるに入れお湯で温める(セルフ)
愛媛では蛇口からみかんジュース、香川ではうどんのダシが蛇口から!!
日本全国探せば、蛇口から〇〇が出るって他にも沢山ありそうでなさそうな!?
実は『さか枝』を訪れたのは私は2度目。随分と前の初香川旅で初さぬきうどんを食したお店という事もあり思い入れのある讃岐うどん屋なのです
初めて訪れた時もやはり半熟卵の天ぷらも皿に取り、その美味しさに感激したのを今でも覚えています
早速、パカッと
おぉ!これこれ。この半熟が堪らない!
昨今は日本全国津々浦々にさぬきうどんチェーン店が点在し、どこでも食せるようになった半熟卵の天ぷらですが
当時は、こんな天ぷらあるんだ!!と、ビックリと共に強く印象に残った一品
さて、思い出の讃岐うどん屋さんで美味しい朝うどんをいただいた後は、高松の街並みを散策したい気もするけれども
雨が…、寒い….
取り敢えず宿泊先に戻り、胃袋に余裕が出来た頃に再びさぬきうどん巡りを再開しようっと!
つづく