プノンペンの南部「ロシアンマーケット(TTP)エリア」周辺は、アジアの下町感が満点

蒸し暑い熱気とバイクの音・屋台のにおいが入り混じる

昔ながらの東南アジアの風景が広がっています

なので「おしゃれなカフェでのんびり」なんて想像もつかない、というのが正直なところかもしれませんが

実はこのエリア、素敵カフェがポツポツあるんです

さて、今回その中で私たちが訪れたのは
沖縄のシーサーのようなカンボジアの守り神像が優しい顔で店先に佇むカフェ
プノンペンのヘルシーカフェ
Instagram:@selapakcoffeeandeatery

アクセス:ロシアンマーケット(トゥールトンポン市場)から南へ徒歩4,5分
St.155沿い

自然にも配慮されたカフェだそうで、店頭にも店内にも緑が飾られています

店名の「Selapak」はマレー語で「一握り」の意味
自家焙煎コーヒー

店名を冠する「Selapak」は、タイ・カンボジア・ベトナム産の豆をブレンド(アラビカ種90%・ロブスタ10%)
対して、ストレートの「BRAZIL」はアラビカ種100%を使用

やさしい苦味と香ばしさがふんわり広がる一杯
カプチーノにするとミルクの甘みと重り、まろやかでほっとする味わいに

アラビカの柔らかさにロブスタのコクがほんの少し加わった「Selapak」のアメリカーノは、シンプルだけどしっかり美味しい一杯でした
エッグベネディクト

のんびり珈琲を飲みながら、待つこと20分ほど
まずは私のオーダーが登場

オランディーズソースは控えめで、たっぷりの緑が主役のように映える一皿
ヘルシー志向の方にもぴったりな印象

味付けもヘルシーで、全体的にあっさり系
卓上の塩・胡椒・タバスコで、ちょこっと調整しながら楽しみました
ポテトハッシュ

相方セレクト

あれれ?私の一皿とちょっと被ってる!?

別々にメニューを見ていたので気づかなかったのですが、後から見返すと内容が結構似てました

とはいえ、どちらのプレートもボリューム満点!
店内の様子

入口の扉を開けると、カンボジアの守護神3像がお出迎え

私たちは、その奥にある階段を上って2階席へ

ヒーリングミュージックが流れる中、静かで居心地のよい空間が広がり

PC作業をするのにもピッタリ

1階席は天井が高く
こちらも開放感があり、ゆったりと過ごせる雰囲気でした
利用した感想

周辺の様子

カフェを後に周辺を散策しようと思ったけれども、この日はカンカン照り

そこで、このエリアから比較的近い大型モールへレッツゴー
チップモンメガモール

プノンペンのイオンモールにも負けないほどの規模の大きさですが

気になるテナントはあまりなく、食料品売り場も見当たらず

それでも緑が多く、プノンペンの喧騒を忘れるにはぴったりの場所かも!






クメール料理もあり!

