東南アジア各地での食材調達は、スーパーマーケットではなく市場の方が断然鮮度が良いという印象

そして、ローカル市場は未知なる食べ物にも遭遇できるお楽しみ付き

ただ衛生面で気になる場合もあり
その際は購入先をチェンジという感じで食材探しをしています

そんなこんなでカンボジア・プノンペンでもローカル市場巡りは楽しめたのですが、イオンスーパーも侮れない存在

日本食材の多さに引き込まれるように入店しては、米ドル・カンボジアリエル・日本円が頭の中でパッと換算できず
普段なら手が出ないものも購入してみたり
カンボジア米
まずは主食となるお米

カンボジアも日本同様にお米の国で銘柄は豊富
プノンペンの飲食店のご飯が美味しかったのも手伝い、初回はカンボジア米をチョイス

裏面の炊き方指南通り炊いてみると、なかなか!

ほのかな香り付きでスパイスカレーなどと相性抜群
カンボジアの日本米
カンボジアのイオンには日本から輸入の「ゆめぴりか」などの銘柄米も並びますが、如何せん価格がハイクラス

上記画のベトナム産日本米ならば2.90USD/kg
手軽に試せる価格とお試しに丁度良い量

日本風なおかずの時には、やはり日本米ですよね!
日本の銘柄米のような美味しさを求めなければ十分だと思います
プノンペンで、魚調達
イオンスーパーをはじめスーパーマーケットにも鮮魚は並ぶけれども、見るからにイマイチ

そんなお魚事情の中で、日本米のおかずにピッタリだったこのお魚
加工品なので賞味期限だけ気にすれば割と購入しやすく、しかも程よい塩加減で味もなかなか!

サーモンの冊もたくさんイオンスーパーに並び、お刺身が食べたい時にピッタリ

脂のりが良くビールが進みます!
プノンペンの野菜

野菜に関しては断然ローカル市場の方が鮮度的にも上で、種類も豊富

珍しい野菜も多く、価格もイオンスーパーより安価

ただイオンスーパーはしっかりと価格&産地付きで見やすいという利点もあり

日本の国旗が付いていると、ついつい籠に入れてみたくなる商品もあり(山形生まれの国際協力NGOの方が協力されているようです)

価格的には近隣国のベトナム・タイに比べると、市場・スーパー共に割高

そうそう、カンボジア産のサツマイモを購入すると人参芋でした

あと野菜でもレタス系は市場よりイオンスーパーの方がおすすめ

それから豆腐も結構難しく、プノンペンで好みの物を探すのは至難の業!
上記画の日本豆腐も柔らかすぎて、なんだか…
調味料
その他ローカル市場よりもイオンスーパーの優れている点は、調味料
棚に綺麗に並び見つけやすく馴染みの品も多し

美味しい胡椒の産地として世界的にも有名なカンボジア・カンポット産も直ぐに見つかります

この砂糖も有名なのかな?
プノンペンの空港に上記胡椒と共に並んでいたのを見かけたのですが、価格はイオンスーパーの倍以上でした
豚ヒレ肉

豚ヒレ肉をプノンペンでも食べ比べてみました

イオンスーパーでの購入
1本3USD前後

カンボジアの豚肉もなかなかで、現時点でマレーシアに次ぐ第2位の美味しさ(我が家調べ)
インスタント麺

サッポロ一番みそラーメンのように日本からの輸入品は割高ですが、近隣国産だと手頃

マルちゃんの英語ver.のインスタント麺は初めて見たので購入したのですが、なんとUSA産

カップ麺の方は味もですが、容器もかなり簡易的

カンボジア産のインスタント麺も発見!
ベトナムではかなり幅を利かせているエースコック製でした

