クアラルンプールの春節時期のPasar Pagi(朝市)は、いつから平常運転!?
というのもホーチミンのテト(春節)時は2週間ほど市場が閉まり、その上スーパーマーケットの生鮮食品の補充もなく食材に困った経験があり気になったのです
チェラスの朝市
訪れてみたのはクアラルンプールのトランプタワーもそびえ立つ、マレーシア華人が多く暮らすエリアの朝市
Morning Market
公共共通アクセス:MRT「Taman Midah(タマン・ミダ)」駅から徒歩5,6分
旧正月三が日も終わり2日目の昨日。賑わいがあるように見えて露店が少なめ?
今日はまだお店の数は少ないニャン。爆竹のカスはいっぱいだけどニャー
確かに!足元には赤い爆竹の残骸がいっぱい
ところで、誰が掃除するんだろう!?
それはともかく、グーグルマップの写真ではお肉屋さんやお魚屋さんも映り生鮮食品の購入を楽しみにしていたのですが
残念な事に葉物野菜屋さんが3軒ほどしか見当たりませんでした
という訳で、朝ごはん
タマン・ミダの麺屋さん
Kenanga noodles house
朝市が並ぶ通り(Jalan Medan Midah)沿い
近隣のお店の中で1番ゆっくり食事ができそうな雰囲気だったこちら
1977年創業だという老舗の麺屋さんだそうです
Kenanga noodles house メニュー
オーダーした麺&ドリンク
Kopi C :コーヒー+エバミルク(無糖練乳)+砂糖
Kopi :コーヒー+コンデンスミルク(加糖練乳)
という感じで、マレーシアのKopiオーダーはCが付くのと付かないのでは入る物が異なります
登場時は美しい盛りだったのですが6種類から選べる麺の中から自家製麺をチョイスし、どんな感じなのか気になり過ぎて着丼後直ぐに麺上げしてしまった後の図
このハンドメイドヌードルの滑らかさが素晴らしい!
ツルンとした麺肌で啜り心地も抜群。そして、今までに遭遇した事がないほどの新しさも感じられる麺でもありました
魚のつみれが6個入る朝にピッタリなアッサリ系の一杯
細かい脂が浮きますが、くどさは皆無で寧ろスッキリした味わい
味付けや塩分も極力控え目で最後まで楽しめます
どちらの麺もミルクスープまたは汁なしタイプからの選択も可能