ペナン島・タンジュンブンガは、世界遺産の街「ジョージタウン」やリゾート地「バトゥ・フェリンギ」と比べると知名度は低め
けれどもタンジュンブンガのこのエリア(Sungai Kelian)は、美味しいグルメが密集する隠れた穴場スポット
今回利用したレストランもそのエリアにあり、ホッとする中華料理が食べたい気分の時にぜひおすすめしたい1軒
目次
ペナン島:おすすめ中華レストラン
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の206番参照
アクセス:ペナン島のランドマークKomtar(コムタ)から約9km
バス(Rapid Penang)101・102・104でもアクセス可能
ドリンク & セルフコーナー
ランチには、無糖の中国茶がベスト!
各テーブルではなく店内中央に完備(セルフ)
お料理の登場までに好みのものがあれば準備しておくと得策
実食:葱と厚揚げの炒め物
トップバッターに登場したのが、お皿で提供の1品
鼻孔をくすぐる香りに俄然食欲を掻き立てられます!
葱とふわふわの絹ごし厚揚げに加え、海老・マッシュルームも良いアクセント
どこか馴染みのある味付けにも感じ、とにかく箸が進みます
実食:茄子と挽肉の炒め物
家庭では真似が出来ないような茄子のトロッと感と香ばしさに挽肉の旨味が絡まる逸品
良い香りがダイレクトに伝わるクレイポットらしさが感じられる一皿でもあり、甘辛い味付けも抜群
実食:ハーバルチキン
チキン料理から選んだのがこちら
棗・クコの実などが入り、ヘルシー感満点
鶏肉の質も良く、品のあるスープで滋味深く、体が喜ぶ味わい
実食:中華風ビーフカレー
中華屋さんのカレーにも惹かれ、具材は牛肉をチョイス
コブミカンの葉かな?柑橘系の風味が遠くに香る中華スープベースのカレーで、どこか日本の町中華のカレーを似通る親しみやすさ
柔らかい牛肉とホクホクのジャガイモの具材もベストマッチ
実食:3種の豆のサンバル炒め
中国語の料理名に惹かれオーダーした野菜料理
ペタイ豆・四角豆・オクラを風味の良いサンバルで炒めた辛口の一皿
ペタイ豆の独特の香りとほのかな苦味がアクセントになり、シャキッとした四角豆やオクラの食感
さらに海老の旨味が加わって、辛さの中に深みとコクが広がりました
店内の様子
ノスタルジックさと家庭的な温かみのある空間
円卓も完備でグループ利用にも便利
奥には、半個室風な席がありお子様連れでも安心
テラス席もあり、夜にビールを飲みながらいただくのも乙ですね
全体的に落ち着く雰囲気で、女性客が多かったのも頷けます
利用した感想
おひとりさまでも気軽に試せるランチメニューもあり!