プノンペンの喧騒と雑踏の中に佇むフランスの名門『エリックカイザー』

ここカンボジアの地で、ヨーロッパの職人技が光る本場パリの味覚
それに合わさる東南アジアの熱気

そんなこの地でしか味わえないベーカリーカフェでの朝食レポ
目次
カンボジアのメゾンカイザー
Eric Kayser TTP
Instagram:@maisonkaysercambo

アクセス:利用したのはロシアンマーケットから直ぐのTTPエリアにある店舗
現在プノンペンのエリックカイザーは計7店舗展開中。リバーサイド・イオンなど利便性の高い立地にもあり
パン棚の様子

バターの香りに誘われるクロワッサンをはじめ

アップルタルト・ショコラティーヌ(パンオショコラ)の他、魅力的な商品がズラリ

クラシックなバゲット

パンドミーなども並びます
パティスリーケース

バゲットサンド

キッシュ・マカロン

レモンタルトまで
どれにしようか迷いますね!
エリックカイザー(PP)朝食メニュー

お得なブレックファストメニュー
エリックカイザー(PP)ドリンクメニュー

実食:クロワッサン
エリックカイザーならではの一口頬張れば芳醇な発酵バターの香り
そして、カリッと軽い食感

さらにほんのり甘い中身のしっとり感が広がる味わい
日本のメゾンカイザーのクロワッサンと比較すると、プノンペンの高温多湿の気候を考慮した焼成調整にも感じられ微細な味が楽しめました
実食:アップルタルト

シナモンとバニラで香りづけされたリンゴを惜しみなく何層にも重ねた贅沢なタルト

サクサクのタルト生地+艶のあるとろけるリンゴで、言う事なし!
コーヒー
アメリカーノ

さすがエリックカイザー!香り高く風味豊かで珈琲にも抜かりなし
カプチーノ

塩梅良い温度とビターさで朝にもピッタリな味わい
目でも楽しめるラテアートも◎
どちらもクオリティーの高さが伝わり、朝から幸せを感じられました
店内の様子 & 感想

コンパクトな店内
席には限りがありますが、外の喧騒を忘れられるほどに清潔感があり、またしっかり効いたエアコンが心地良く落ち着いたカフェタイムが過ごせます
商品の陳列
朝7時過ぎの訪問でしたが、商品が所狭しと並ぶ充実ぶり
接客
スマートでありながら、カンボジアのおもてなし心が伝わるほっこりした笑顔と丁寧さで好感度が高かったです
17時~50%オフ

近くのお店に軽く飲み行った帰りに前を通りかかると、思わず二度見
なんと、17時~は半額で購入可能
お持ち帰り

アップルタルトはかなりサイズが大きめで、残った分は包ん頂き翌朝に
リベイクしいただいても美味しさそのまま!

50%オフで購入したクロワッサンもリベイクすれば、十分な味
サイズが他店よりも大きめなので、相方と1個をシェアで朝ごはんに丁度良い量
その他ショコラティーヌやパン・オ・レザンなども試しましたが、どれも文句なしの味わい
バースディケーキメニュー

サプライズに喜ばれそうですね

