カンボジアの首都プノンペンの食事情はインターナショナルで、世界各国のお料理がいただけるレストランも数多く点在

中でも東南アジアをはじめ日本を含む東アジアでも稀で貴重なポーランド料理レストランも存在

ところで、ポーランドって何が有名なんだろう!?
東欧の国というのは分かるけれども馴染みがなく、ましてやポーランド料理の内容自体がチンプンカンプン

けれども好奇心だけは相方共々人一倍旺盛でしかもお財布に優しい価格ときたら、早速試してみたい!

という事で、ある日の夕暮れ時のプノンペンの繁華街へ出没

賑やかな街中を散策がてらてくてく歩き、目指したのはSt.178
カンボジアでポーランド料理を初体験!
プノンペンのポーランド料理レストラン

アクセス:国立博物館から西へ徒歩約5分・St.178沿い

ハイアットプノンペンからも直ぐ
ワルシャワ メニュー
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料理内容の詳しい解説付きでメニュー表も掲載されています!
ビール

ポーランドの銘柄はありませんが、ここはカンボジア!
カンボジアビールがあればOK

今までカンボジアでいただいたカンボジアドラフトの中でジョッキの冷え具合と泡のキレイさ共々に最高峰

テーブルナフキンとカトラリー入れはポーランドの国旗色という演出もイイですね
またカトラリーには箸があるのも日本人的に嬉しい!
スープ:グヤーシュ

伝統的なハンガリーのグヤーシュからインスピレーションを得た、濃厚な味わいの食べ応えのあるスープです。全体に甘唐辛子や唐辛子などのスパイスで味付けされており、深みと少しスパイシーな味わいが特徴です。

素敵な器で登場したスープ
取り分け用にもう1つ同じタイプを提供していただき雰囲気も満点

中にはたっぷりの具材がゴロゴロ詰まり食べ応えも満点

メイン:コトレット・ミエロニィ
PUREE ZIEMNIACZANE I SURÓWKA Z BURAKÓW

ひき肉、ジャガイモ、ビーツ…昔の味を彷彿とさせるポーランド人民共和国の古典料理です。

スープが牛肉だったので豚ひき肉と案内のあったこちらをチョイス

“見たことも聞いたこともない初ポーランド料理!どれも意外に食べやすい味で好感触?
ハンバーグっぽいお肉は最初はニンニクガツン系かと一瞬思わせる風味だが、もぐもぐすると初めてのスパイスの風味で摩訶不思議でありながらハマる味わい。” by相方談

添えられた滑らかでクリーミーなマッシュポテトと鮮やかな色のビーツサラダと共にいただくと、より一層美味しくいただけました
店内の様子

カンボジアとポーランドが融合されたアットホームな空間

店内からは正面のお寺の壁が見えカンボジア風情が漂い、また店頭にテラス席も完備
利用した感想


