店名や外観からの先入観でなんとなく利用を躊躇していた札幌のラーメン屋さん
たまたま近場に居た時に気が向き試してみると、これが大当たりだった2020年の秋
instagram:@ameyasano.2
以前とは味が変わったとの情報もありで、久しぶりに再訪してみました
唯一無二の味のラーメン屋
札幌の中心部に程近い札幌・東区に所在し、JR札幌駅北口からならば徒歩約10分ほど
季節で蔦の葉の色が変わりますが、外観的には以前と変わらず
雨とNo,2の文字のインパクトが絶大
雨やさ2 メニュー
オーダー方法:券売機での食券購入
支払い方法:現金不可。キャッシュレス決済のみ
他店とは異なる食券の記載にも個性が感じられます
実食
お膳の上に置かれていた説明書き
「帆立鶏白湯ら雨ん」という正式名称が、これまた特有の世界感あり
帆立鶏白湯 (醤油)
“一口目のスープで美味いラーメンとわかる味。今回は積み上がっている全部の具を混ぜずに、上から順番に下ろしてトッピングしながら食べていくスタイルにした。
まずは紫蘇を味わい、そしてネギ。ネギは辛くなくシャキシャキ食感が👍。
まるでポテトサラダのような見た目のホタテペーストも凄い。
僕はホタテペーストを混ぜずに、レンゲの中だけでホタテ空間を作り出し、少しづつ溶かして頂いた。それぐらいそのままのスープでも十分美味しいです。
大満足で完食😋 ” by相方談
帆立鶏白湯 (塩)
着丼後にまず気付いたのが帆立ペーストの色
以前は確か鶏レバーだったかが混ざるタイプでしたが、今回は真っ白で帆立のみというのが分かります
途中溶かしながらいただいたのですが鶏白湯+帆立が合い過ぎ、頬っぺた転げ落ちそうになり大変でした
それはともかく、グッと惹きつけるものがある濃厚なスープ
その旨味たっぷりのスープにベストマッチな麺
メンマの代わりのような存在の歯応えの良い牛蒡天
そして、厚みと大きさのあるチャーシュー
ホロっと崩れるほど柔らかく煮込まれていますがお肉の旨味がしっかり残る絶妙なタイプ。以前は鶏チャーシューなども入りましたが、これだけで充分と思える美味しさと食べ応え
店内の雰囲気 & 感想
周辺の様子
お店を後に東へ1km弱進むと
アリオ札幌&サッポロビール博物館
空を見上げると秋の雲が広がっていたこの日の札幌
暑い暑いと思った日も数えるだけで終わろうとしている今年の札幌の夏
まだ紫陽花は咲いているんですけどね