【岩手・北上】外観が特徴的な岩手を中心にチェーン展開する蕎麦屋 “南部家敷”

🇯🇵日本・東北地方の旅

岩手・盛岡では外せないご当地グルメの盛岡三大麺(盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わんこそば)を食べる事も叶わなかった駆け足の盛岡旅

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わんこ膳は食す事ができたので、まいっか!

そんな盛岡の駅前で見つけたユニークな看板「居酒屋 五木 & ひろし」

かの有名な演歌歌手の方の出身地なんだろうかと思ったのですが、調べると違いました

たごさく 盛岡駅ビルフェザン店

それはともかく、盛岡駅ビルの店頭ですっごく美味しそうな湯気を上げていたおこわのお店

思わずお弁当を購入したのですが、2種類選べるおこわ(季節のおこわ&五目)をはじめどれも品のある繊細な味付けで美味!

しょっぱい食べ物が多かった東北旅では、塩分控えめに感じられ◎

さて、そんな盛岡を出発し大船渡へ向かう日は晴天で、道中に何軒か見かけた『南部家敷』というお蕎麦屋が気になる相方

南部家敷 北上インター店

本当は十割蕎麦のお店をチェックしてあったのですが、相方達ての希望でこちらでランチ。後に知ったのですが、1軒盛岡寄りの店舗ならば総本店だった模様

店内の様子

ファミレスの様なゆったりとした造り

南部家敷 メニュー

↑↑↑↑

公式webサイトに掲載されています

お店の造りだけではなくメニューの種類もファミレス並み!

色々豊富に揃い迷います

お蕎麦にラー油という一見ミスマッチにも思える肉つけそばは、こちらが発祥だったの!?へぇー!と思いweb検索すると東京のお店が発祥でした

屋敷そば ¥957

さて、相方共々オーダーは特徴的な器に惹かれ屋敷そばをセレクト

蓋を取って蕎麦とご対麺

天ぷらや山菜・薬味、それから生卵を自分好みにカスタマイズしながら

いただきます!

蕎麦は3段もあり食べきれない程のボリュームで、蕎麦つゆが函館の蕎麦屋に比べると甘めだったのも印象的

南部家敷の蕎麦は自家製麺の生そばと店内に表記があり、無添加なのも嬉しいですね!

岩手・東北地方で愛され40年という謳い文句通り、老若男女問わずファミレス感覚で気軽に利用できるお店で

旅行者にも使い勝手が良いかと思います

どのお店も大きな看板が建てられており、目印になるに間違いなし

因みに現在は閉業されているようですが、同じ敷地内で南部らーめんの建物もあり

ランチ後はカッパ淵(遠野)へ寄り道予定でしたが青空が綺麗で、これは早くに大船渡へ着いて海を眺めた方が吉という事になり

予定変更でズンズン走ると変わった陸橋!?を発見

1943年(昭和18年)9月竣工、鉄筋コンクリート造の5連アーチ橋。正式名称は宮守川橋梁、通称「めがね橋」と呼ばれ、JR釜石線が国道283号と宮守川をまたぐ形で架けられている。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の風景は、このめがね橋や達曽部川橋梁「岩根橋」をモチーフにしたといわれている。アーチの形が美しく、歴史的土木構造物の保存を目的とした「土木遺産」にも選ばれている。

引用:JR東日本

めがね橋 (宮守川橋梁)

夕暮れ時からはライトアップされるそうです

そんなこんなの盛岡⇒大船渡への道中は、田園風景も多くのんびりした気分になれるドライブでした!


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