日本三大歓楽街の一つとして称される事もある“札幌・すすきの”
その煌びやかな夜の街に似つかわしい夜10時から営業の札幌で評判の高いラーメン屋 ※コロナ禍の為一時的に昼営業されていた時に利用
ヤミツキになる札幌ブラックが絶大な人気を誇る名店のルーツはというと、なんと函館
電停“十字街駅”から直ぐ
シンプルな外観のビル1Fに所在し、派手めな幟や看板でよく目立ち見つけやすい
櫻井家 メニュー
実食
『いそのかづお』の白味噌に味変で”ガゴメさん”を+するとコクと旨味がパワーアップした記憶で似たようなメニューをチョイス
綺麗に切られた白髪ねぎ・緑の色が鮮やかなキャベツ・玉子の黄色など彩綺麗に盛られた一杯
函館では端麗系のラーメンばかり食していたからかな!?
パッと見が猛烈に濃厚でこってりに思えましたが、そんなことはなくレンゲが進みます
『いそのかづお』同様に麺は、日の出製麺
ゆるくウェーブのある中太麺でスープがよく絡みます
程良い肉質も残る柔らかい豚バラチャーシュー
そのチャーシューの上にガゴメ昆布&生姜がトッピングされていたのですが、ガゴメ昆布の量が多過ぎて混ぜると粘りが強く出すぎてしまうという
そして、生姜も多分業務用だろうと感じる香りと味が残念
味玉かな?と期待し食すと、昨今では珍しい普通の茹で卵でした
その他キクラゲやメンマに炒めモヤシもたっぷり入り食べ応えはあり!
視覚と味覚のギャップが面白い醤油ラーメンでもあり旨味たっぷりだった『いそのかづお』の札幌ブラックのルーツとなる一杯を相方がオーダー
“印象的な黒!まずはスープを一口。。。。色が濃いけれどもしょっぱ過ぎる訳ではなく、強烈なニンニクの風味と酸味が強い醤油スープ。
黒酢が入ってこの味なのかなと思ったが、こぶたちゃん的には大量のニンニクが入っているからじゃない?って言う。とにかく酸味のインパクトが強く非常に変わった味わいのスープ。
その黒いスープに浸った麺が日清UFOの風味を感じなくもない一杯でもあった。” by相方談
『いそのかづお』の旨味ガツンを期待したのですが、酸味ガツンという結果
店内の様子 & 感想
若干薄暗い店内は、外観から想像するよりも広々
2名での利用でしたが、5名掛けテーブル席へ案内して頂きました
その他、テーブル席は出入口に2名&3名掛け×各1卓
小上がり席も2卓あり、更に1席ずつ仕切られたカウンター8席もあり
接客は柔らかく一見でも利用しやすい雰囲気
函館ベイエリアはラーメン屋が少なく、ラーメン気分の時には重宝する1軒かも!?
余談ですが、秘伝黒醤油ラーメンはニンニク臭が強烈で帰宅後に歯を磨いてもハーブティーを飲んでみても夜遅くまで残ったらしく仕事中などに利用の際は留意して下さい
同ビル(アクロス十字街)には蕎麦屋もあり、こちらでは蕎麦屋のラーメンが楽しめます