
尾道を出発し倉敷へ向かう道中のランチ
鶏ガラだしの醤油スープに煮鶏チャーシューがトッピングされた“笠岡ラーメン”or“海鮮定食”のどちらにするか迷い
ご飯系を欲していたこの日は気持ちが定食に傾き、岡山県南西部に位置する里庄町(さとしょうちょう)の活魚料理店へ立ち寄りました
住所/ 岡山県浅口郡里庄町新庄2717-1
営業時間/ ランチ 11:30-15:00(L.O.14:30)・ディナー 17:00-22:00(L.O.21:30)
定休日/ 火曜日
この店を選んだもう一つの理由に、カウンター席が生け簀の目の前!魚の泳ぐ姿を見ながらのランチも良いな!と思ったのですが
到着がオープン時間から15分ほど経っており、既に先客でカウンター席は満席
ちょっと怖いお面も飾られた小上がり席へ陣取りました
定食系は選びやすい写真付き
割と豊富な定食系メニューは、寿司・天ぷらセットやレディース定食なども揃います
別のページには文字のみで定食メニューが書かれており、先客・後客共に“日替り弁当¥880”をオーダーする方が多く人気の様でした ※表記は弁当ですが提供は定食スタイル
他にも気になるメニューはありましたが、量・内容共に一番無難に思えた魚専定食を相方共々にオーダー
この定食に天ぷらが付く“瀬戸定食”も魅力的ではありました
まずは、お造り
どれも鮮度が良いのが伝わる味の4種類の鮮魚のお造りは、厚みも絶妙で美味。そして、子供の頃に連れて行ってもらった旅館の夕食を思い出す様な舟形の器が印象的
つづいて、魚の煮付け
作り置きではなくオーダーが入ってから魚を煮付けたであろう味わいで、添えられた根菜や豆腐も塩梅良く味が付き
若干濃い目の味付けでご飯が進みます
酢の物は、海老・小魚にシャコも入り、酸っぱ過ぎず塩梅良い味付け
よく出汁効いた潮汁も美味
その他、小鉢の卯の花もホッとする味わいで、内容に対して手頃な価格の海鮮三昧定食ランチは目でも楽しめる盛付けとバランスの良さで満足度あり
帰り際、客が引けていた隙に店内をパシャリ。右端に見えるテーブルが生け簀前のカウンター6席
6名は座れるだろう小上がり席×3卓は掘り炬燵で、足が楽なのが良いですね
その他、奥にも座敷席があるようでした
それにしてもこのお面、何のお面なんだろうな!?
この日は風が強く、大きな提灯た吹っ飛ばされそうだったのも記憶に残りました
国道2号線沿いの立地に加え目印になる分かりやすい大きな看板と、駐車場が広いのもポイント高し!
定食系の他にも、うな重や石焼かきめしの御飯物も揃います
夜に訪れたなら、この土地の魚”おこぜ”や”カワハギ”の活造りと共に
ゆっくりお酒を楽しむのも良いですよね!
尾道を出発しランチの前に立ち寄った福山城公園

残念ながら、福山城の天守閣は改修中で見学はできませんでしたが
なかなか雰囲気のある公園でした
駐車場から見えた教会の様な目を引く建物も印象的で
公園の上から見ると、ここは日本か?はたまた?と思えるような光景でした
この数日間は天候には恵まれませんでしたが、雨上がりのツツジがいつもより艶っぽく映り、違う楽しみも見つけれた気もします