【札幌】ススキノの氷柱とラーメン”鴇の家”と”めはり屋”のおにぎり

🇯🇵日本・北海道の旅

凍てつく寒さの象徴にも思える氷柱(つらら)

北海道では”凍てつく”とは言わず“しばれる”と独特の表現が使われます←道外出身だと初めて聞いた時は??になってしまいました

それにしてもこの氷柱はまるで恐竜の爪みたい

刺さったら痛そうでもあります

あちこちに氷柱が連なり風情があるようにも感じるこの家屋は、すすきのの老舗料亭。さすが、貫禄の趣!

らーめん鴇の家(ときのいえ)

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の248番へ

さて、そんな冬は凍てつく風景の料亭のほど近くに目立つ鳥のオブジェが印象的なラーメン店があり、昨年の夏の夜散歩の途中で寄り道してみました

実は生ビールがラーメンをオーダーすると1杯¥200で飲めるとの貼り紙に誘われ入店したのです。暑い日だったので格別に美味だった記憶

エビワンタンメン ¥1,000

名古屋コーチンの鶏ガラとモンゴルの岩塩を使用する塩ラーメンが推しのようで、相方はワンタン付きの一杯をオーダー

塩ラーメンですが、さっぱりではなくどちらかというととろみのあるスープでこってり系

しょうゆラーメン ¥800

私はしょうゆをオーダー

飲んだ〆に合わせた濃い目の味付けでススキノにあるラーメン店らしさを感じました

卓上には味変アイテムにフライドガーリックもあり

札幌駅前通沿いにあり中島公園にも近く使い勝手の良い立地。そして、何といっても鴇のオブジェのインパクトが強力なこじんまりしたラーメン店

時は現在の冬に戻り、ススキノの凄い氷柱第二弾!『鴇の家』から500mほどの距離にある趣のある建物

日本家屋のように見えましたが調べてみると1915(大正4)年に建てられた札幌軟石造りの石蔵だそうで、お店自体は1963(昭和38年)創業の郷土料理の店

 札幌軟石とは

札幌軟石(さっぽろなんせき)とは、北海道札幌市南区で産出する凝灰岩の石材。単に軟石と呼ぶこともある。明治時代から昭和初期にかけて札幌市、小樽市周辺の建物の建設資材として用いられた。

Wikipediaより引用

歴史が浅いと言われる北海道ですが、歴史を感じれる建物も多く健在

めはり屋

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続いては、ススキノから狸小路を超え、更に進んだ電車通りにある”おにぎり屋”

実はこの日のランチはこの近辺で食したのですが大ハズレ!さすがターゲットは観光客と思える酷い内容の店で満たされず

たまたま通りかかり目に留ったおにぎりのポップとほんわかした雰囲気のスタッフに引きよされ、紀州名物だというおにぎりを購入

その他、お財布に優しい価格のお惣菜等がたくさん並び、近隣のOLさんだろう女性客で賑わっていました

ミックス ¥280

目を見張るほど大きい事から“めはりずし”と呼ばれるようになった説もある紀州名物のおにぎり。現在は食べやすいように俵型の物も多いようです

シンプルイズベストの味!

札幌で北海道らしい海鮮丼ランチはNGの日でしたが、紀州名物で満足でき結果オーライ。個人的にですが、札幌の中心地で食すランチは当たりハズレが大きく、5割の確率でハズレを引いているような…

札幌の中心地のラーメン店然り。何軒もガッカリしたラーメン店が続いた昨年の秋は、自宅で作るラーメンの方が満足度が高かった時もありました

札幌は本当にバラエティに富んだチルド麺のラーメンがスーパーマーケット等で手軽に購入でき、ラーメン大好きな我が家としては嬉しい限り

釧路の森谷食品のチルド麺は、我が家では大ヒット!

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釧路ラーメン

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