にこにこショップで絶品のおむすびランチをいただいた後
日南市・飫肥(おび)周辺へ
飫肥は天正16年(1588)~明治初期までの280年間『飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町』として栄えたそう
武家屋敷を象徴する門構えや風情ある石垣・漆喰塀が残る町並みは、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されているのだとか
福岡を出発しそろそろ洗濯をしなければならなかったこの日
移動距離を短くし宮崎市から近くドライブも楽しめそうな日南でコインランドリーを探すと数軒ヒット!
その中で、飫肥の街並みが見てみたいと相方リクエストで訪れてみました
晴れていれば見学をしたかったのですが、時折激しい雨もありで断念
たまたまシャッターが閉まっている店が多い日だったのかな!?謎ではありますが、シャッターに描かれた絵が印象深い飫肥の街並みでもあります
九州の小京都とも呼ばれている飫肥の玄関口の小さな駅
こじんまりした小さな町の小さな駅は、賑わいのある観光地とは異なる良さがありますね
雨がなければゆっくりと歩いてみたかった飫肥城下町。残念ではありますがまたいつか機会を見つけ再訪してみたいですね
国道220号
コインランドリーで洗濯物をピックアップし飫肥から向かうのは、この日の宿泊先。その前に寄り道した場所が
モアイ像
道中、看板のモアイ像を発見!行きたいのはここ!!
国道220号は日南↔青島間は海岸線沿いに走れドライブにもってこい。途中、景色が良い場所には駐車ができ休憩できるスペースもあり
丁度、この休憩ポイントでは宮崎県の花『はまゆう』が綺麗に咲いていました
日南市観光キャラクターにちなんぢゃ様付のマップもあり!
この周辺も鬼の洗濯板(波状岩)が往路は見えましたが、この時は潮で隠れてしまっていました
さて、また車を走らせモアイ像にグッと近づきました
海をバックに高さ4mほどの大きなモアイ像が並ぶのは『サンメッセ日南』
ここにもモアイ像が!
入口付近まで来ているのですが空を見ると天候が怪しく、晴れ渡った空と海をバックにしたモアイ像は眺められそうになさそう
この小さなモアイ像で、満足という事にしておきます
あ、入り口のモアイ像も眺めました
そして、もう少しでこの日の宿泊先という所だけれども雨も小ぶりなので少し寄り道
道の駅フェニックスは、日南海岸国定公園内『堀切峠』にあり太平洋を一望できる展望台もあるのです
少しだけ鬼の洗濯板が見えますね!
鬼の洗濯岩は青島周辺だけだと思って訪れたのですが、日南の方までずっと続いていたのにはビックリ
入口付近には綺麗な紫色の花
年季の入った館内は宮崎のお土産物がたくさん並び、中でも宮崎ならではのマンゴーが印象的
そして、最後に利用さえていただいたトイレ
和式トイレを逆方向に使う人って居る?と、一瞬吹いてしまいましたが
洋式トイレが普及した昨今の東南アジアでも未だ穴のトイレも現役。穴の方向に用を足すので逆方向に使用してしまう方もいるのかな?と納得
所変われば何とやらで、トイレもその国によるルールがありイラスト付きの貼り紙は親切だと感じられました