とあるフォロワーさんのツイートを見てずっと気になっている食べ物があったのだ!
ビルマめしNo.1
第1弾は納豆。ミャンマーには日本と同じ糸引き納豆がある。ただし、発酵には稲藁では無くクワ科やチークの葉を使う。ペーガピィ(豆の発酵した物)と呼ばれ、そのまま食べたり調味料として使われる。コレが入ったカレーや炒め物は旨味が深く旨い。↓
発見は突然訪れる。
外国人の僕らにも家庭的な優しい雰囲気で接客してくれたお母さん。
路上の食堂でありながら小さなプラスチックのテーブルと椅子ではなく、キチンとした木のダイニングセットが置かれているという特徴があったので気になっていたのだ。
おかずを覗くと、あった!これは納豆だろう!!と思い、ホテルのスタッフに書いてもらったミャンマー語を見せると『そうだよ、ペーガピィ』だと。
その他にも色んな種類のおかずが並ぶ。
ンガピかな!?海老の発酵ペーストに魚醤を混ぜたような香り。これを選んだ時におかあさんはニオイを嗅がせてくれたのです。相方がグッド グッドというと笑ってました。珍しがられたのでしょうか(笑)
家に帰って開けてみると強烈な香り!なるほど。。すごいぞこれは!ちびちびくっつけて食べます。
ミャンマーカレーや野菜も沢山並び、ミャンマーの食材の豊富さには驚かされる。
最後にWhere are you from? と訊かれたのでJapanだと答えると
ジャパーーン!アリガトアリガト!と言ってくれた。
実は途中でお兄ちゃんが小さな声でジャパン?と言っていたのだ。最近の僕らは東南アジアで ニーハオニーハオ、チャイニーズ?コリア?ばっかりだったから嬉しくなった。
何気にミャンマーの人はジャパンを見抜く確率高め!!
【ミャンマー観光ビザ免除】2018年10月1日より施行決定!!
マンダレービールで乾杯でーす(部屋飲み)
右のフライの中身はポテトと豆の混合かな!?中身が分からず買ったのだが日本にもありそうな味で大当たり(笑)
ついに見つけた‼️ミャンマーの納豆❗️
屋台でおかずの一部で売られてるのを見つけて早速いろいろお持ち帰り❗️すでに調理はされてますが、これはツマミになる納豆だ!🍺
#ミャンマー料理
おこげ付きだ❗️ミャンマーのご飯は香り米と言われる隣国のタイのご飯とは違います。
食感は似てるんですが香りはきつくなく、どんなおかずにも馴染みやすい。
ミャンマーの納豆ご飯(笑)
いけるじゃないか!!
鶏肉をお茶の葉を混ぜた炒め物!?味付けバッチリでこれは最終的には
ほぼ全部食べ尽した。
油っこいと言われるミャンマー料理だが、それは目に見える部分だけで実際はそうでもない。油に風味がしっかり移されており旨味にもなり、油を避けて食べる事もできる。
日本のカレーは油と小麦粉の塊だから、ミャンマー料理(カレー)は油っこいという言葉は当てはならない気がする。
これはミャンマーカレーの付け合わせにも出てきそうな酸っぱい系の味付け。茹で野菜・筍などを凄く酸っぱい梅干しで和えたような味。
魚と豆。
うぐっ!
この魚がとにかく塩っ辛くてしょっぱくてビックリ!ハートアタックを起こすかと思ってしまった!!
干物を揚げ唐辛子などで絡めてあるようだが、皮に塩たくさん付いていて塩辛いんだろうと思い、身をほじくり出すがやっぱり同じ塩辛さ!米粒位の身をごはん3口分と混ぜて口に放り込んでも拭いきれない塩分。
魚だけではなく酸味の効いたおかずや豆も一緒に食べないと、本気で危ないしょっぱさ!!
右の豆の素朴な味わいがどれだけ重要かわかった。
ミャンマー料理の基本的な食べ方は
とあるサイトにも書かれてあるが
【ご飯とおかずをよく混ぜる事】
食卓に並べられた数々のおかずを自分の好みに応じて混ぜる。
ご飯におかずの味を十分に絡める!
日本の様にご飯を口に含んでからおかずという食べ方ではミャンマー料理を本当に美味しく食べれない。ご飯とおかずを混ぜ合わせる事による相乗効果がミャンマー料理を美味しく食べる大切なポイントだと思う。
ぜひ混ぜて食べてください!!
ご飯がぱさぱさであっさりしてるので、まぜまぜしてビールのおつまみにもなるミャンマーのご飯。なるほどな~料理は奥が深い。
ミャンマー米は単に米粒の美味しさだけ求めるのは、かなり無意味。
相方はご飯?入れずにおかずだけで混ぜ合わせて美味い美味いと食べてたが、案の定、味が濃過ぎた様で次の日ぐったりしていた?
ミャンマー・マンダレーで色んな食事を試してみて分かったこと。ミャンマー料理は油を多用しているが油っぽさはあまり感じず、塩分も強いが口に合う料理がいっぱい。
無理せず適量を心がけご飯と上手く混ぜいただきましょう!