タイ・パタヤには、たくさんの万屋(よろずや)が点在
同様の商品が並び価格表示がしっかりされているコンビニの方が利便性が高く、万屋さんとは無縁だったのですが
一度利用すると、コンビニの流れ作業と違い店主との会話やふれあいが楽しめ、タイの生活を垣間見れる気もしちょくちょく通うようになった今日この頃
神棚にドラえもんやのび太くん、商品は整頓されているような乱雑な様な雑多感のある店内
石鹸やお菓子・調味料、日用品などコンビニで売っているような物が陳列され、店頭では簡単な調理も提供
店先の石で出来たテーブルと椅子に腰かけビールを呑んでいる方もよく見かけます
そんな雰囲気はコンビニよりもタイらしさ満載で魅力的
さて、そんなよろずやで先日購入したタイのお酒”Sang Som”(中央の白瓶)
タイのウイスキー?ラム酒?アルコール度数は、40℃
さとうきびから出来ているらしく、ラム酒という表現の方が合っているのかも!?
web情報では、まろやかな口当たりで普通のラム酒よりは甘みが少なめらしい、ラム酒自体そんなに飲んだことがないもので・・・
7月にペナン島を訪れた際に立ち寄ったお店で呑んだモヒートを相方が気に入り、ラム酒が欲しかったみたい
いつもは、アンクルトムでなんちゃってモヒートだから・・・
このsang somというお酒。750ml入りで280バーツ(ロータス)
他のスーパーだと285バーツ。そして万屋だと300バーツ。若干、万屋だとお高くなるけど、万屋では常時購入可能
※タイではアルコールの販売時間が決められており、11時~14時・17時~24時。酒の禁売日や禁酒日もあり
そんなタイのアルコール販売の制約に関係なくパタヤのとあるの万屋ではお店の営業時間内ならいつでも入手可能
ただ、おおっぴろげにやってはいけないのだろうけども・・・
365日24時間いつでも購入出来る日本だとスペシャルな事ではないけれども、タイのように規制がある国に停滞しているとスペシャルサービスに感じます
ところで、数年前に旅したスリランカの最終日
まさかの禁酒デーに当たってしまい、この時は紅茶用のティーポットにビールを移し、ティーカップで紅茶を飲んでいるようにビールを呑むなら提供すると言われティーカップでビールをいただきました
日本の様にお酒に対して規制がない日本人の私からすると面白い発想だと感心した覚えが
そうそう、sang somの味はというと、ほのかな甘みがありアンクルトムよりも香りがよく呑みやすい(相方談)
私はあちこちするのが好きではないので、アンクルトムを愛飲しまだ試していない
※sang somもアンクルトムもタイの安酒。スペシャルに美味しい訳ではないので購入を検討される際は要注意
※ちなみに鏡月は安さにツラレ購入してみたものの味気なく人気なし。もう何ヶ月もほったらかし