アンボン、バンダネイラ、アイ島へ12人乗りのプロペラ機で出発!

🇮🇩インドネシア旅行記

アンボンは日本のガイドブックにも載っていない島。 でも人口は40万人ぐらいなのに、なんとパソコンでgoogle map を拡大しても 大きい道さえかかれていない、真っ白!!北朝鮮並みの扱い・・・ パプアニューギニアの島ではないが、島が近く顔もいままでと少し違う。

ここはキリスト教も多く教会がある。 でもここは10数年前にイスラムとキリスト教の対立でかなり激しい騒乱があったらしい。 調べたら第三者のデマ?によって事件が引き起こされたのが大きくなったようだ。

結果的に仕組まれた?宗教の対立になってしまった。 大きく世間に知られることもなく沈静化。

銃を持った警察は多いように感じましたが、今はただの呑気な町に見えます。 街中の海はゴミで汚い〔でも稚魚はいっぱい〕が 北にアンコタで一時間ほどのビーチはエメラルドグリーン! 〔熱帯魚いっぱい〕ここに来たなら絶対に行くべき!! 平日だと誰も人がいなくて貸しきり状態です。めちゃくちゃきれい! 透明度抜群で船の行き来してる港では子供が釣竿なしの糸と針だけで魚を釣っています!

そこの子供たちはペットボトルのゴミをボール代わりにダンボールで打って遊んでました。 そしてさらにアンボンから南東のバンダ諸島のバンダネイラ島という小さな島へ。 飛行機で1時間・・・と言いたいところですが、

なんと小さい小さい小型プロペラ機! たまに荷物が落っこちることもあるとか・・・操縦席が丸見えでマニュアルだ!

今まで乗った中で一番小さな飛行機(いや、プロペラ機?)がインドネシアのバンダネイラ島に行くときに乗ったこれ!

バンダネイラへ向かったときの飛行機、プロペラ機

1時間のフライトは操縦席が丸見えでマニュアルタイプ、かなり緊張感ありました(笑) 荷物は小さな手押し車で運んでくれましたよ(^^)/

無事着陸・・・耳がいつもより痛かったぐらいで支障はなし! あとで滑走路を見たがめちゃ短い。 週に二回しかないのに雨や風があるともちろん飛びません。 時間のある人しか危なくて乗れませんね!

僕が今まで旅した中で一番小さな空港はインドネシアのバンダネイラ島に行った時。

12人乗りのプロペラ機(手動コックピット)でヨタヨタ空を飛んで、すんごい短い滑走路に降りた。

手押し車、インドネシア

これ一応空港の中です!

みんなの荷物が台車で運ばれて来た衝撃(笑

ここの方がまだ欧米の観光客をみかけますが lonly planetに載っているguesthouseに集中しているようです。 、島は小さく子供たちの笑顔も無邪気です。 ここは島の人からよく挨拶されます。 ハロー、メルシー、ってフランス人に見られた!?

ここの海岸は岩場が多いのでシュノーケルに向いたスポットかもしれません ジャングルを歩いて40分のビーチ? は海に潜らなくても海面に顔を近づければさんご礁が見えるほどの透明度!

そしてなぜか最近日本人とは全く言われない〔笑〕 とにかくコリア言われる、その他、中国、タイ、フィリピン、台湾など・・ 日本のガイドブックには載ってないのもあるでしょうが。

あと最近IPHONEのすごさがやっとわかってきた、3Gだとこのバンダネイラ島でも使えるのだ!! そしてバンダネイラ島からさらに南に船で一時間アイ島へ!

船は屋根に乗るのがお勧め、波でゆれてスリリング。 なんとこの島は電気の使える時間が夜だけ、時間になったらすべて消えます。 レストランはありません。宿で三食でます。

だが・・・思ったよりなんともひもじい食卓・・・

そしてIPHONEの力をもってしてもここは圏外!! ゲストハウスは4件ありますが、ガラガラ。一軒貸切でした。 ほんとうに心の芯からのんびりしたい人にはいいかもしれません。

夕暮れ時になると釣りや、子供たちが桟橋からジャンプして海遊びを楽しんでます。 そして最近の切実な思い・・・ 腹を下さないものを食べたい!!

このまえ数日間は熱もでて寝たきりでした(笑)

あとから調べてわかったのですが、

日本軍が東南アジア中、まさかアンボンまでに行ってたとは。

こんなたった数十年前の話なのにそこら中で戦争があったなんて僕には信じられないレベル。

しかも核家族化でますますそんな人が増えてるのでは?忘れた頃にやって来なきゃ良いけど

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。