
岩手県・中心部の盆地エリア「盛岡」を出発し、途中『南部家敷』で蕎麦ランチ
そして、岩手県・南部の太平洋沿岸エリア「大船渡」へ到着
利用した宿泊施設は高台に建ち、大船渡湾を一望できナイスビュー!
東日本大震災で津波が押し寄せたあの光景とは打って変わり、穏やかな時間が流れていました
そして、大船渡湾を眺めながら平静な気分で泉質の良い温泉に浸かった後は夕食!
大船渡を代表する珍味ともいわれる海のパイナップル「ほや」
アワビにマグロ・鰤にウニと、さすが三陸海岸!
鮮度抜群の海の幸がズラリ
そして、ワゴンサービスで登場したカジキマグロの煮込み!
3日間煮込んであるそうで、スタッフがテンポ良い会話と共に取分けてくれます
ビックリするほど柔らかく煮込まれたカジキマグロは、旨味たっぷりでお味も◎。お替りも可能だと伺いましたが
帆立に
焼き魚と肴が次から次へと登場し、口も箸も大忙しでお替りどころではありません!!
そして、お隣の「陸前高田市高田町」のお酒も進みました
留椀まで海の幸がぎっしり詰まっていたのには感服
フルーツを最後にいただき、ごちそうさま
こちらの宿のオーナーは漁師さんだそうで翌朝の朝食にも海の幸は並び、三陸海岸のご馳走三昧を目でも舌でも楽しませて頂けたように思います
この日の天候は生憎でしたが、もしも天気が良ければ朝日の昇る大船渡湾の景色も素晴らしい場所だそう!
軽トラとピンクのお花とバス停という風景も、ほっこり感があり印象に残りました
さて、大船渡から一路仙台へ
道中でのランチは、豚丼が食べたくなったという相方達ての希望で何と吉野家!私は牛丼や豚丼は苦手なので唐揚げ定食をいただいたのですが
おかずというよりおやつという感じで、更にはご飯普通盛りでのオーダーですがどんぶり飯が登場し驚愕
そうそう、相方の豚丼は以前の肉や味とは別物になってしまっていたそうで、ガッカリ度は私より彼の方が大きそうでした
旅の途中では風景は勿論ですが食事も楽しみたいと誰しもが考えると思いますが、なかなか毎回大当たりという訳ではないというのが旅
日数が増えればその確率は比例し高くなり
結局、仙台では牛タンやセリ鍋などの名物よりもおにぎりに心が傾くという
手造り感溢れるほっこりするおにぎりとおかずで美味しいのだけれども、やはりここは東北
味付けが濃い!!
函館を出発し青森へ到達した日から仙台までの日々は、美味しい物にたくさん出会えもしましたが塩分過多の為に身体全体が浮腫んで目が重い日が続きました
それもこれも全て今となっては旅の良い思い出となりました!