函館の老舗洋食レストランとして全国的にも名高い『五島軒』
-北海道で最も歴史のある西洋料理店-
国際貿易港であった北海道函館で、創業者の若山惣太郎と、幕府軍として戊辰戦争を戦った初代料理長・五島英吉が1879年に出逢い、
在留外国人や外国船にパンや西洋料理を納めるレストランとして五島軒が誕生いたしました。
創業から140有余年経つ老舗店のカレーはご当地レトルトカレーとしても認知度が高く
オンラインショップでも購入可能
辛口・ポーク
函館のスーパーマーケットやコンビニでしょっちゅう見かけ、1度は試してみようと定価より100円ほど安かった特売日に購入
外箱から出してみると、レトルトパウチも老舗洋食店らしい重厚感が漂う気がします
湯煎で5分温めて完成!
ちょうど冷蔵庫にスパイス料理などが残っていたので一緒に並べていただきます
懐かしく感じる香りが盛付ける時から漂った五島軒のレトルトカレー
割と大きめの具材がゴロゴロ入っています
肝心の味はというと、どこかで食べた事がある様な舌に覚えのある味で2日目以降のカレーの様にもったりした濃度が高いタイプ
一口目こそ物足りなさを感じましたが、食し終わる頃には100円前後のレトルトカレーよりは満足感を得られた気がします
ボンカレー(辛口)と比較すると内容量は20g多い
ボンカレー(辛口)と比較すると107kcal高い
好みは分かれるかと思いますが、1度は試してみても良いかも
函館カレーに添えたライスは北海道米ななつぼし+福島町産黒米に雑穀も加え、糖質カットの炊飯の湯取り法で炊きました
無洗米を使用なので炊く1時間前には水に浸し、茹でる前に水切り
そうそう、普段はスパイスからカレーを作るので日本のカレーを食す機会が稀
なので家庭的にも感じられたカレーライスを五島軒の函館カレーで久しぶりに味わえ良い機会にもなりました
さて、函館のみならず北海道内のお土産が所狭しと並ぶ函館ベイエリアのお土産ショップ。こちらにも五島軒のレトルトカレーの販売がありますが
相方はかにめし(長万部名物)、私はロイズのチョコを購入
●前回カカオ率68%のベネズエラビター(右:青)
●今回カカオ率80%のマイルドビター(左:水色)
カカオ率が高いからか!?マイルドと付く今回の方が甘さ控えめに感じます
何れにせよ、どちらも甲乙付け難い味でビターチョコ好きな方にお勧めしたくなります
さて、先日道端で見かけたフキノトウ
ちょっとした事ですが春がグッと身近に感じられる今日この頃の函館
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