豪快な啜りっぷりの“RNC(西日本放送) 奥田麻衣アナ”が讃岐うどん屋を紹介する「特選うどん遍路」という番組が局のyoutube公式チャンネルに投稿されており
日付の新しい方から古い方へ順番に視聴する中で見つけた高松中心地の美味しそうなお店
営業時間/ 10:00-14:30 (売切れ次第終了)
定休日/ 日曜日
香川県庁前に所在し、お昼時は近場のサラリーマン・OLでお店はごった返すとの口コミ情報もあり
午前11時過ぎに訪れてみました
出入口至近の柱に貼られたイラスト付きの“すだちぶっかけ”の案内にそそられながら入店
“あつ(そのまま)・あつあつ・ひや 選べます”との表記もあり、各メニュー共に好みの温度のうどんでオーダー可能
※余談ですが、奥田アナが紹介されていたのは“しっぽく”と“鶏肉ぶっかけ”(放送は12月)。夏場はしっぽくはメニューに並びません
さて、私のオーダーもメニューには並んでいませんでしたが
ダメ元で“冷かけにすだちトッピングはできますか?”と伺うと、すんなり通りました!ヤッター
蒸し暑かったこの日の気分を涼し気な丼顔が食べる前から爽快にしてくれます!
“喉越しを楽しむもちもちのうどん。スープはごくごく飲みたくなる”との奥田アナのコメント通り
細目のうどんはモチモチ滑らかでコシもあり啜り心地抜群。そして、すっきりした出汁にすだちの風味と酸味が加わり清々しい味わい
食べ始めと食べ終わりでは徐々にすだちが出汁に浸透するので味が異なり、2つの味を楽しめる気分になるのも◎
相方はメニューの“鳴門産 生わかめ”との添書きに惹かれ、わかめうどんをオーダー
+とろろ昆布をトッピングし、まずはワカメを食してみると磯の香りとシャキシャキした歯応えが心地良く
さすが鳴門の生ワカメという味と食感!
トッピングだけではなく、温かい出汁と細麺のうどんの相性も良くモチモチ感をも楽しめる一杯で
“高松でわかめうどんを食すなら、めんや七福が一推し”と、誰にでも勧めたくなるほどです
葱・生姜・天かす・大根おろしは割と見かけるアイテムですが、手前の粗挽き唐辛子はお初!
少し加えるだけで辛味の刺激を感じれるのは勿論の事、丼の彩に華を添えるアイテムではなかろうかと思います
卓上のカスターセットには七味も完備
+追加料金ですが、とろろ昆布や梅干しなどのトッピングも並びます
コロナ対策であろう1つ1つが個包装の天ぷら
座席も向かい合う席には、コロナ対策のパーテーションが設置されていました
そうそう、1玉の量が他のセルフ店の1.5倍はあろうかというボリュームにビックリ!何とか完食できましたが、天ぷらなどを取っていたらギブアップだったかも
何はともあれ映像で視聴しただけでは分からない部分を実際に試すことで知れ
足を運んだ甲斐がありました
ごちそうさま
さてこの日は曇り時々雨の天気予報だったのですが、お店を後にする時には青空がチラリと覗き
すぐ近くなので栗林公園へ初訪問
文化財庭園の中では日本最大の広さを誇るそうで園内は広い!!
広大な敷地の中には様々な風情のある景色を眺められ、非常に価値があり有意義な時間になりました