マレーシア・ペナン散策は、気温もほどほどで陽射しもまだきつくない朝が1番もってこいの時間
そしてジョージタウンならば朝食探しも楽しく
きっと食べたいものが誰しもが見つかる食の宝庫!!
この日はダック米麺を食べた後、マーケットへ
マレーシアでは目立たない場所に並ぶ豚肉ですが、華人が多いこの地域ならではの光景
その他マーケットには生鮮食品に加え衣料品なども並び、飲食店もあり
ペナンのフルーツの時期は把握していなくマンゴスチンはいつが旬だろう?旬ではないかもしれないけれど
Rm9/キロの手頃な値段も手伝い少量購入
ずんずん進むと青いご飯を発見!
色は天然着色の青色でバタフライピー(チョウマメ)から
これはデザートとして食すタイプですが、青いご飯とおかずで食すNasi Kerabuというマレー半島東海岸発祥の料理も存在
クアラルンプールだと少しお高めに感じた亀ゼリーがペナンではたったのRm1
マーケットは各国・各地域、どこでもその特色が現れていて眺めるだけでも楽しい
ヒジャブを纏った女性を多く見掛るマレーシアは多民族国家だと感じ、そして異国情緒が他の東南アジア各国より強く感じられます
さて、おやつを買い込んだ所で撤収
ニョニャクエの“Pulut Tai Tai”に似た要素もあるこのおやつは、もち米と大豆をココナッツミルクで炊き上げプラス甘じょっぱいココナッツのトッピング
ジョージタウン・チュリア通りにあるニョニャクエの工房
ハーバルとも書いてあった亀ゼリーは甘さと苦さが交互に舞込み、身体に良さそうな気がする味でもありました
日本の果物で例えると桃の様で上品な口当たりと甘さが堪らないマンゴスチンは、さすが果物の女王!とびっきり美味
※ホテルに持ち込み禁止の場合があるので要注意
バナナの売られ方も日本とは違い、ドアの取っ手に引っ掛けられる仕組み
さて、続いてはペナン散策にぴったりな時間②の夕暮れ時
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の119番参照
ずっと年配の女性が店番をしていたのですが、今回は若者2名
夕方から開店になるこちらは老舗の部類に入るであろう人気店でバイクや徒歩・はたまた車で買いに来る客でひっきりなしの賑わい
すぐに食せばホカホカ熱々が食べれたのですが、翌朝まで冷蔵庫に眠ってもらい朝食代わりでいただいてみます
パンケーキは塩気もあり甘いものが苦手な方でもイケそうな味で1晩置いてもふわふわ。もう一方の白い蒸しケーキは出来立てはかなり美味しいに違いないのは分かりますが若干甘さ強め
その他エッグタルトはジョージタウンの街を歩けばすぐに見つかるおやつRm1.50~1.80/個
甘い物が得意ではないのですがペナンに来るとなぜだろう?試してみたくなりますね
以前までは食事をはじめおやつまで何でも美味しいグルメの宝庫だと思っていたペナン・ジョージタウン
今回ゆっくり観察してみると、過度に甘い・しょっぱい・油分過多な料理が多いと感じました
そして、野菜を摂取したくとも野菜料理がなかなか見つからないという
いくら美味しい物が溢れているからと言ってもやはり栄養バランスは大切だと改めて感じました