山奥に突如現れる山珍百景『天然石アート ストーンロード』を楽しんだ後、四国の山奥・大歩危でランチタイム!
旅行番組でたまたま観た『大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)』の駅名にロックオン!
近隣には他に食事をとれる場所がありましたが、なんとなく『道の駅 大歩危』へ
危険な崖や淵・細くて暗い山道・多発する自然災害が多いこの地域は、自然の尊さを親から子へと伝える為に妖怪の話しを用いながら
危険な場所へ近付いたり山の神を荒らしたりしてはいけないと言うことを暗に諭されてきたそう
現在でも、実際に妖怪は生きている話しとして語り継がれているとか…
さて、奥の食堂入口に貼られたメニューは、ドライブインのようなラインナップ
日本三大秘境の1つ『徳島県・祖谷地方』のご当地グルメ
食堂の入口メニューには祖谷そばの文字は無かったのですが、オーダーする際のメニューには”温かいそばは祖谷そば”との表記あり
相方はわかめを
私は山菜を
一見、どちらも駅そばの様なビジュアルですが
一口すするとあら!びっくり!!コシが全くない蕎麦なのです
この日は雨が降りしきりコートが着たくなる程の寒さだった事もあり、出汁が効いた温かい汁と一緒にかき込むと身体に染み渡る美味しさでした
食べてびっくりの祖谷そばは、蕎麦の概念をひっくり返されたけども手打ち感もあり試せて良かった一品
私の味覚にインプットされていない蕎麦が日本全国他にはまだたくさんあるはずと好奇心にも繋がりました
確かに綺麗な澄んだ水
秘境地ならではの醍醐味を感じれる風景ですね
すだちくんもゆるキャラなのかな!?四国は本当にゆるキャラ多め
道の駅大歩危に併設されている石の博物館と共に妖怪屋敷もあり(入場料¥500)
大歩危にいるアンパンマンも、ちょっと妖怪ちっくに見えますね!
たくさんの妖怪伝説を持つという大歩危(おおぼけ)
地名に惹かれ訪れたのですがその割に事前情報を得ぬままで到着し、郷土料理祖谷そば知り、そして食せ
記憶に残る四国の地となりました
つづく