ペナン島ではホーカーの屋台から高級レストランまで、飲茶店の形態はさまざま
まさしく市民生活に根付いた食文化
そんなペナン島の食文化に触れるべく、今回はマカリスター通り沿いにあるローカルに根強い人気を誇る飲茶店へ訪れてみました
コムタから直ぐの大箱飲茶
Restoran Zim Sum
Instagram:@restoranzimsum
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の174番参照
アクセス:ペナン島中心部のランドマーク「Komtar(コムタ)」から西へ250mほど
幹線道路のJalan Macalister(マカリスター通り)沿いで外観も大きく、すぐに見つけられます
入店から食事までの流れ
① 玄関口すぐのカウンターでスタッフに人数を伝える
② ドリンクを選び、スタッフから席番号が書かれた伝票を受け取り客席へ
③ 伝票を持って点心コーナーへ行き、好みのものをトレーに取る
④ 出口でスタンバイしているスタッフに伝票へ記入してもらった後、好みの調味料を取り席へ戻ります
※粥・麺類などはまた別のブースでのオーダー
⑤ 食事後に伝票を会計カウンターへ持って行き、支払いを済ませ終了
点心コーナーの様子
蒸し点心・揚げ点心ともに種類が豊富で、どれにしようか迷ってしまいます
ただ、次々と後客が続くのであまり時間をかけられない雰囲気
でも、オーダーは好みの点心を指さすだけ
スタッフがトレーに素早く乗せてくれるので手間いらず!
揚げ点心は、セルフサービスのコーナーもあり
実食
席へ戻ると、お茶はすでにテーブルに届いていました
相方と3品ずつ選んだ点心を並べ、いざ実食!
相方セレクトの左上のとろみのあるスープが、今回のナンバーワン!
続いて、同じく相方セレクトの揚げ卵豆腐
錦糸卵とさっぱり系の薬味トッピングで、これもヒット!
その他、定番の海老蒸し餃子にシュウマイ
水晶餃子のような蒸し物(中身は魚のすり身など)
そして今回選んだ中で、唯一イマイチだったのが私チョイスのオクラのすり身詰め
デザート
もう少し入りそうだったので、再び点心コーナーへ
まるで木ノ子のようなルックスですが、スタッフから甘い物と確認済み
割ってみると鮮やかな緑色のカヤクリームがたっぷり入り、甘さと香りを包む皮の風味も抜群
プーアル茶とも相性が良く、後引く美味しさでした
店内の様子
利用した感想
テイクアウトコーナー
お持ち帰り専用のレーンとブースも併設
何かと重宝しそうですね!
ペナン島の飲茶店



