フランス統治時代の名残りが今も香る、プノンペンの進化系カフェ文化の今
カンボジアのカフェ文化は19世紀のフランス統治時代に始まり
今でもその影響は街角に点在するカフェから感じ取ることができます
甘くて濃厚なローカルスタイルに加え、近年はスペシャルティ系の洗練されたお店も増加中
伝統とトレンドが共存するカンボジアらしい進化が魅力です
そんなカフェ文化の中、プノンペンで遭遇したのが日本のメイド喫茶!?
そして、カンボジア国民から愛されてやまない『ブラウンコーヒー』へも
再び足を運んでみました
プノンペンの秋葉原カフェ
アクセス:ロシアンマーケット(トゥールトンポン市場)東口から南東へ徒歩5,6分
St.155とSt.460が交差する角
店頭にはメイド服姿の看板娘が君臨
これはメイドカフェに間違いなし!と興味津々で潜入
店内の様子
ところが期待とは裏腹に、店内にメイドさんの姿はなし
ゆったりした席間隔の通常のカフェといった雰囲気
相方談
コーヒーも美味しくて店内も広々、日本のマンガ本が多数置いてあったので、そこが一番の特徴かもしれない。
るろうに剣心や、鬼滅の刃、呪術廻戦と、聞いたことがあるラインナップだったが、意外にもワンピースやナルトは無かった。
上の階には知らない漫画多数あり、この辺は好みが別れる部分なのかも?
コーヒー代だけだし、試し読みに来るのもありかもしれない。
利用した感想
扉を開けると、「おかえりなさいませ♡ お嬢様!」
コーヒー提供時には、「萌え萌えキュン♡ おいしくなーれ」
そんなカンボジア版のメイドフレーズを期待し足を踏み入れたけれど
実際はゆったり過ごせる(PC作業されている方もちらほら)
落ち着いた雰囲気のカフェでした
カンボジア発コーヒーチェーン店
ちょっと一息つきたい時に便利な場所でよく見かけ、安定感のある味わい!

さらに、他のコーヒーショップに比べお財布に優しい価格のカンボジア発コーヒーチェン店『ブラウンコーヒー』
コーヒーのみならず、日本人にもなじみのある軽食メニューも揃い
ちょっと小腹が空いた時にも頼りになる存在
さらに、カンボジアらしさを感じられるクメールヌードルまで並ぶなど
バラエティ豊富なラインナップ
朝早くから営業しているので朝食をはじめ、ランチ・昼下がりのコーヒー
はたまた夜カフェまで、どの時間帯でも気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント