【プノンペン】ローカルフード巡り “ボックロホン・ヌンパン・ミーチャー・バイチャー”

プノンペン ヌンパン 🇰🇭カンボジア(プノンペン)

カンボジアは国境を接し隣接する国が3ヵ国あり、その内2カ国「タイ・ベトナム」のお料理は昨今の日本でどんどん市民権を増やしつつある印象

ですがカンボジア料理(クメール料理)となると日本での知名度はまだまだで、これからという感じですよね

かくいう私もカンボジア(プノンペンのみ)へは幾回か訪れた事はあるものの、クメール料理を試したのは1回のみ

【プノンペン・ランチ】洗練された空間と上品な味付けのクメール料理"Kravanh Restaurant"
食わず嫌いで終わるよりチャレンジあるのみ!と、今回意を決してカンボジア(クメール)料理をプノンペンで実食してみました Kravanh Restaurant 屋台やローカル食堂も魅力的ではありますが、初めてのカンボジア(クメール)料理は内装・...

当時、色々な前情報ありで構えていた事もあり味も評判もそこそこの『クラバン (Kravanh Restaurant)』でランチをいただきました

さて、その時以来ぶりのプノンペンへ再訪する機会がつい最近訪れ

今回はカンボジアのストリートフードに初挑戦!

ボックロホン (青パパイヤサラダ)

Bok l’hong

Green papaya salad

タイでいうところのソムタム(青パパイヤサラダ)
元を辿るとラオスが発祥といわれ、タイ・ベトナム・カンボジア・ミャンマーなどへ広がったのだとか
ボックロホン
イオンで購入したお惣菜だったけれども別添えの和えダレになんと沢カニ入り!タイバジルやのこぎりコリアンダー入りだったのも印象的でタイと比べると甘めの味付け

ヌンパン (サンドイッチ)

Num pang

Cambodian sandwich

ベトナムでいうところのバインミー(サンドイッチ)
カンボジアがフランス領であった時代に取り入れられたそうで、特有のバゲットを使用
ヌンパン
具材のバリエーションは豊富で、レバー&ハムなど~マナズ入りまでたくさんあるようです

散策途中に遭遇したヌンパン屋台だったので具材はお任せで詰めていただきました

持ち帰りお皿へ移してみると、三枚肉と内臓がモリモリ入るボリューミータイプ

それだけではなくピクルスなどもたっぷり添えられ、食べ応え満点

バインミーと似て非なるヌンパン。にんにくのピクルスがイイ仕事していました

ミーチャー (焼きそば)

Khmer fried noodle

甘い焼きそば
一見、あんかけ焼きそばっぽさもあり。でもシロップのような甘味のあるタレがかかりすごく不思議な味!麺も未知なる食感
ミーチャー
バリエーションは様々ありそうですが、甘いタレをかけるタイプのミーチャーは日本人的にちょっとびっくりする味です

バイチャー (炒飯)

Khmer fried rice

甘いチャーハン
お米を主食とする国には必ずある炒飯。各所で試した中で今までに1番変わっていたのはマカッサルの赤い炒飯!歯にくっつく感があり味もかなり特有だったのですが、それに匹敵するほどプノンペンのもユニーク
バイチャー
ちょっとアレンジを加え日本の醤油を足して炒め直すと、なんと日本の炊き込みご飯風に変身しました

プノンペン・ストリートフード感想

3タイプは同日のおつまみで試したので、この日のプノンペン晩酌タイムは炭水化物祭りに!

それにしてもまだまだ屋台がたくさん並ぶストリートフード天国カンボジア

フライドチキンが立って並ぶ光景もイイ感じですよね!

機会を見つけまたチャレンジしてみたいです

今回試したお料理は1品1~1.5USD=4~6,000KHRとお手軽価格。未知なる味を試すのは興味深く良い経験となり、プノンペンの味の思い出もになり◎

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