【兵庫・明石】魚の棚商店街で明石焼き!”玉子焼 かねひで”

🇯🇵日本再発見の旅

神戸・三宮から約25kmと割と近い距離の兵庫県明石市。この町の名物といえば言わずと知れた『明石焼き』

明石焼きとは

明石焼き(玉子焼)は、小麦粉とじん粉(小麦デンプンのこと)、卵、タコを使って、銅板の上で焼きます。
そして、焼き上がった明石焼き(玉子焼)を四角い板の上に乗せ、つけだしにつけて食べます。!

引用:一般社団法人 明石観光協会

たこ焼きに似て非なる食べ物の明石焼き(玉子焼)は、兵庫を訪れたならば一度は熱々を頬張ってみたい!という事で

明石・魚の棚(うおんたな)商店街

JR・山陽本線明石駅下車徒歩3分と公共交通でのアクセスも良好な明石焼き密集地区へ

かねひで

住所/ 兵庫県明石市本町1丁目5-20

営業時間/ 11:00~15:00(平日)・11:00~17:30(土日祝)

定休日/ 木曜日・第2水曜日

明石焼きット

商店街には何軒もの明石焼(玉子焼)屋があり、その中から『かねひで』で食べてみようと思ったのは

ご飯が大好きな相方が“明石焼+たこ飯のセットメニュー”に惹かれたからなのです

明石焼 ¥700

オーダーからサーブまで10分強。焼き立ての熱々で登場した明石焼は15個が板状に綺麗に整列していました

薬味は葱と三つ葉で”好みでつけ出汁に加えてください”との案内あり

更にスタッフから”熱いのでお気を付けください。”との案内も頂いたのですが、相方は初めて食す明石焼にワクワクが止まらなかったようで一口でパクリ!←勿論、上顎負傷

私は相方を反面教師に板の上で割ってみると、ふわふわで断面は茶碗蒸しのようにも見えます。そして、出汁にくぐらせ食すと熱々のプルプルした口当たりの良い食感がスッと溶けていく感じ

ほのかに鰹出汁を感じる薄く味が付いた明石焼をしっかり出汁が効いたつけ出汁と共に食すと三つ葉やネギのハーモニーも加わり絶妙な味!

更には後半に卓上のソースを少し垂らして食してみると、これもイケる!15個は多いかと思いましたが、最後まで飽きずに美味しく胃袋に収まりました

明石焼セット ¥930

相方のオーダーの明石焼セットも、明石焼は同じく15個+たこ飯(お新香付き)

塩梅の良い味付けのたこ飯は、炊き加減もバッチリだったそう!

店内の様子

4人掛けのテーブル席×5卓ほどの清潔感のある店内は、全席禁煙

カウンターの向こうに明石焼の焼き場があり、オーダーが入る毎に焼かれているようでした

玉子焼 かねひで メニュー

明石焼の他、この地方の特産物を使用した“たこぶつ・たこの天ぷら”に、“穴子の棒揚げ”も魅力的

ドリンクメニュー

明石焼をおつまみに、明石の地ビールをいただくのも乙ですね!

明石焼・たこめし/ 各¥700(1人前)は、テイクアウトも可能

味は勿論の事、清潔感のある店内と感じの良いスタッフで居心地が良く、一見でも気軽に利用できる雰囲気がしました

ごちそうさま!

お腹が満たされた後、初めて訪れた明石市をせっかくなので散策!

とは思ってみたものの、この日は生憎の空模様でまずはアーケード街になってる魚の棚商店街を探訪

キュートな鯉のぼりに

ひな祭りも発見!それよりも手前のベンチの”50才以上使用可”の方に目が行きますね..

シャッターは降りていますが、昭和の香りも漂う店構えは存在感あり!

商店街は鮮魚店をはじめ海産物店・食料品店、はたまた衣料に生活品までの店が軒を連ねていますが

規模はそれほど大きくはなく、雨が少し小ぶりになったところでアーケード街の外へ

港方面をぐるりと歩き、再び商店街へ向かう途中にあった風情漂う明石焼屋

看板とは裏腹にお願いの案内は今風と、ギャップがイイですね!

さて、再びアーケード街に戻り、この日の夜のおつまみにと目星を付けてあった蒲鉾屋へ

ハセ蒲鉾

住所/ 兵庫県明石市本町1丁目1-17

営業時間/ 9:00~17:00

定休日/ 年末年始3日間・お盆

分厚く美味しそうなさつま揚げ!

私たちはこの日の夜の晩酌のおつまみに購入しましたが、揚げたての商品が続々と店頭に並べられており

その場で頬張るのもアリだと思います!


明石駅周辺の駐車場

アスピア明石駐車場

当日最大料金:平日¥700/ 土日祝¥1,000

オールタイム:¥400/60分 

明石・魚の棚商店街近隣の複数のコインパーキングの中で“駐車台数が多い・立体駐車場(当日天候が雨だった為)という利点で選んだ『アスピア明石』

『魚の棚商店街』だけではなく『明石城』にも近くどちらへも徒歩5分ほど。背の高いピンクの外観が目印にもなりやく便利でした

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