どさん子角山店(江別)で懐かしい味わいの味噌ラーメンランチを堪能
その後、浦臼の趣のあるお食事とコーヒー舘で寛ぎ癒された後に向かったのは
新十津川温泉ホテルグリーンパークしんとつかわ
広大な田園が広がる中にポツンとある温泉宿
玄関に入ると「新十津川産ななつぼし米を使用」の文字
この町は米作りも盛んだそうで、バランスに優れた味わいと冷めても美味という特徴の北海道の米“ななつぼし”をはじめ、高級料亭などでも採用されている“ゆめぴりか”が栽培されているそうです
とつかわ こめぞー
新十津川町PRキャラクターは、お米が好物でお酒も大好きというキャラ設定だそう
新十津川産のななつぼしをはじめ
倉島乳業(北海道岩内郡)のソフトクリームなど、館内の至る所でPRに奮闘していました
売店には2kgからななつぼしが販売されており、お土産にもぴったり
故郷十津川(奈良)を大水害で止むを得ず離れ、北の大地へ新天地を求め入植を余儀なくされた人々の愛郷心・人間愛を新十津川を舞台に描いた川村たかしさん作「新十津川物語」にちなんだラーメンの販売もあり
客室
少々年季の入った純和風の客室
行き届いた清掃で清潔感があり畳の上でゆっくり寛げる空間
客室からは遮る物がなく雄大な田園と雪が少し被った山・雪支度を終えた公園の遊具などが眺められ、大自然を感じれる風景
客室内には、洗面・トイレのみ
大浴場3F
洗い場は3つとこじんまりしていますが、客室と同階にあり宿泊客専用。電子レンジ・自動販売機の設置が浴場前にあり
大浴場1F
日帰り入浴の方も利用できる大き目の大浴場。3つ浴槽の温泉は、それぞれ温度が異なり無色透明ですが良い湯。サウナ・水風呂完備
ホテルの周辺もせっかくなので完全防寒し散策!
池が白くなっていたので近づきよく見てみると凍っていました。訪れた日から1週間程が経っており、現在は雪化粧になり更に眺めが良い風景になっていそうです
少しだけの散策のつもりで出掛けたのですが、ホテル周辺は一面の田園
真っすぐのびる道を歩いたら戻る頃には日が暮れてしまいそうな上、予想以上に寒く少しだけでなく一瞬の散策で終了し、温泉に浸かりぬくぬくツルツルぽかぽかになりました