東京から釧路へ向かう日の朝は生憎の雨模様。宿泊先から駅へは徒歩3,4分でタクシーを利用するほどでの距離ではないが、乗りたい気分になる程の強風も伴った冷たい雨
幸い蒲田東口には小さいながらも『京浜蒲田商店街あすと』があり、宿泊先から少し遠回りにもなるも風雨除けになり少し濡れただけで済みました
無事に京急蒲田駅から羽田空港へ到着し、那覇→羽田便と同じくこの日の羽田→釧路便も日本航空利用。チェックインは事前にJALタッチ&ゴーサービスをiPhoneに保存済みで楽々
問題はお腹が減った…。予定では蒲田駅周辺で朝ごはんを済ませ羽田空港へ向かうはずだったのですが、雨模様で外に出る気になれず朝ごはんを食べていなかったのです
予定よりも早く宿泊先を出発し空港では時間がたっぷり。そして、まだランチタイムには早く客入りはどの店もまばらで選びたい放題
羽田空港は国際線は何度か利用しましたが、国内線は初。どの店でランチを食べようか目移りする中、店頭に掲げられたお得なランチメニューにロックオンされたのが
寿司田 羽田空港店(第1ターミナルビル5F)
釧路で翌日に寿司ランチと考えていたので被ってしまうかもしれませんが、空港内のレストランはどこも割高中で、寿司ランチ¥1,000ってコスパ高い?と思い入店
店内
寿司屋というと身構えてしまう様な高級店もありますが、肩肘張らずに気軽に利用できる雰囲気を醸し出す空間
オーダーを済ませると、温かい緑茶とタオルのおしぼりがサーブされ、その後すぐに茶碗蒸しが登場
山吹 ¥1,000+税10% (茶碗蒸し・お椀付)
そして、待つ事数分でサーブされた寿司職人さんが握ってくれにぎり寿司
寿司田のこだわり
本鮪と富山県氷見産コシヒカリの味わいは如何に!?
価格の割りにネタの鮮度・握り方も良く、空港でこの価格で寿司ランチがいただけるならば十分ではなかろうかと思う味わいでした
オーダーから提供時間も早く、フライト前にパパッと食するにも適している店でもあるかもしれませんね!
お腹を満たし、搭乗ゲート付近へ向かうと小洒落たラーメン屋に今度はロックオン!
数年前に、国際線で六厘舎を食し東南アジアへ向かった事があるのですが、フードコートだった事もあり雰囲気的にはイマイチ。それと比べ、国内線のラーメン屋は店構えがイイ!
“七だし屋”という店名だけあり、出汁に拘ったラーメンがいただけるかもしれませんが、あいにくもう胃袋に余裕がなく、次回の羽田国内線の利用があるならば試してみたい
その他、初めて見るおにぎりやサンドイッチの自販機など、羽田第一ターミナル(国内線)は意外と新発見が多く、私自身にとって収穫あり
さて、いよいよ寒い世界へ向かう便に搭乗。悪天候の為、30分ほどの遅延で乗込む
寒さに非常に弱く、越冬旅をを10年ほど連続し続けてきた私たちにとって、寒い世界へ向かう事への恐怖と新たな発見があるかもしれない期待が入り交じる心境の中、飛行機は風雨の為に管制塔から許可が下りずなかなか飛び立ってくれません…
そうこうしている内に寝てしまい、起きたら雲の上は晴れていました!
寿司田 羽田空港店 Lunch Menu
ランチメニューだけで量が足りない場合は、一貫からオーダー可能なメニューもあり