プノンペンで一番高い位置にある宗教建築『ワット・プノン』
プノンペン滞在で時間に余裕があり、寺院名にも惹かれ訪れてみました
王宮から北へ約2.6km。トゥクトゥクを利用すればすぐに到着
伝説によれば、ダウン・ペンという裕福な未亡人が川に流れ着いた大きな流木の中に4体の仏像を見つけ、その仏像を祀るために、丘の上に小さな寺院を築いたことが元となっている。
豊かな表情の獅子
丘の上にある寺院を目指し階段を登ると至る所に獅子の姿が!
カンボジアの獅子は筋肉質なお尻が特徴的
ブンタウのキリスト像の階段と同じくらいに登らなければと構えて訪れたのですが、段数は思いのほか少なく息切れせずにホッ
獅子の他、埴輪に雰囲気が似ている!?像もあり
それぞれの獅子の表情・置かれ方など特有で興味深く
ゆっくり見学させていただきました
これは強そうな獅子!いや、獅子じゃないのかな!?
さて、それでは本堂へ
本堂
たくさんの参拝者が熱心に祈りを捧げられており、正面から写真を撮影するのを躊躇してしまい後方に並んだ仏像を撮らせていただきました
天井・壁にびっしり描かれた絵画も魅力的
本堂から出ると神聖な場所だとは心得てますが、電光がピカピカ光る仏像が目に留まり、ギャグ!?と3度見してしまいました
日本でも寺院ではよく見かける黄色い菊の花の他、蓮の花が手向けられており
寺院と言う部分で日本と共通店を発見
夕暮れ時はライトアップされるのかな?
また違うワット・プノンを見学できそうです (開門19時迄)
拝観した感想
想像よりも広い敷地には興味深い物がたくさんで、なかなか見応えありでした
普段はどの街を訪れても滅多に観光はしないので新鮮さもプラスされ、観光も良いものだと思えたのも収穫
大きな木の木陰のベンチでのプノンペンの昼下がり
色とりどりの花も咲き整備された空間は、プノンペンで時間が余った時などに訪れるにお勧めの場所
ワット・プノン 入場料
正門から入ったすぐに入場料を支払う小さな建物があります
私たちは見落としてしまいチェックもないのでそのまま歩き出し階段に登る前にそう言えば入場料と思い引き返し探しました
支払った後に他の場所でチェックはなく支払うのを忘れる方もいそうですね