足摺黒潮市場を出発!
前夜に宿の露天風呂で一緒になった方から『もどりガツオ祭』が明日開催されるというナイス情報をいただき、藁焼き目当てに私たちも向かってみました
道中、何とも奇妙な顔のドキンちゃんが…
東南アジアでは顔が似非?というのをよく見かけますが、ここは日本・高知県
さて、田舎道をひたすら走り一休み
カツオの大漁旗が掲げられた店内は、思いの外賑わっていました
もどりガツオ祭がランチの予定なのですが時刻は既に13時前でお腹がぐぅー。まだ少し距離がある様なので軽くいただきます
せっかく高知に居るのだから、高知県産茶葉100%
幡農畜産クラブの季節限定商品だそう
普通の肉まんとは何かが違い美味しくいただき出発!!
『ビオスおおがた』からの道のりは海岸線沿い。景色も良く20分ほどで会場に到着←思ったより近かったです
煙がもくもく上がる中、黙々と作業をされている地元の方々
実演!!!
メディアなど観た事はありましたが、やはり目の前での藁焼きは迫力が違います!
そして出来立てを順々に盛り付けられていく行程は、驚くほど手早くそして美味しそう!!
早速購入しいただいてみると、香ばしい藁の風味で当たり前ですが通常食すカツオのタタキとは一味も二味も違います
そして、土佐の旅の思い出に残る味でもありました
黒潮町佐賀の漁師の方々が、この一年の豊漁と海上安全を感謝する気持ちを礎に手作りではじめられた祭だそうで
元気いっぱいに様々なカツオ料理に腕を振るわれていました
一際行列が出来ていた、こちら
お腹の部分と心臓の部分を焼いている模様
粗塩を振り、炭火でモクモク!
堪らない香りが鼻孔をくすぐります
既に10名以上並びだったのですが後続に接続し、少々時間は要するも購入できました
これは、ビールが飲みたくなる!!
漁師さんたちのブース以外にも高知大学などなど、カツオ以外の出店もたくさんあり会場は大賑わいの大盛況でした
そして大漁旗が揺れる雰囲気の良い空間に
ぽつぽつ雨が当たりはじめ
そろそろ、今夜の宿へ向かうとします
宿の露天風呂でたまたまご一緒させていただき、ナイス情報を頂けた事に感謝!!もし、あの時、露天風呂で教えていただかなかったら
知らずに通り過ぎていた場所
旅の途中の出会いと情報は有益でもあり、旅の思い出にも印象深く残ります
つづく