この日のプノンペンの朝は、ちょっと特別
実はある場所をふと思い出し、もう一度行ってみたくなったんです

その場所というのは、初めてプノンペンを訪れた時に帰りのバス(ホーチミン行)で利用した旅行会社兼カフェ

当時の様子はというと、バイクに人にトゥクトゥクに犬
そして屋台にホコリ…
まさに五感を刺激するカオスな交差点みたいな場所

その風景が「今もあのままなのかな?」って、確かめてみたくなったんです

そんな流れで、この日はその近くにあったお店で朝ごはんを食べてみることに
プノンペンの香港式レストラン
碼頭茶餐廳

アクセス:オルセーマーケットから2ブロック南。St.214とSt.105の角
店内の様子

外観から想像するよりも店内は食堂寄り

一応エアコン完備だけど、開け放された箇所もあり空気は温め

そして、ワンちゃんと子猫ちゃんが元気に走り回っています
お茶
着席と同時に配膳された温かいお茶
何を頼んでも、まずお茶が出てくるのがプノンペンのローカルスタイル(昔ながらのお店)に感じます

お味はというと、クセも渋みもないスッキリ軽めの中国茶系
暑い中での温かいお茶は、意外とホッとするんですよね
点心4品

この中から4品チョイス

メニュー写真から蒸籠で運ばれてくると思いきや、実際はアルミ製の蒸し器
味は見た目に見合った凡庸な感じ

ツルンと滑らかな皮は、一見美味しそうだけれども
厚みが思いの外しっかりしていて、やや食べ応えが重め

一方、具材の海老は価格に対して充分だったものの
残念ながら全体的なバランスが嚙み合わず、満足度は低め

アルミ皿に乗って登場する、ちょっと意外なスタイル。しかも箸で持ち上げようとしてもピッタリ密着
なので厚めの皮ながらも破れて中身がポロリ
味はまずまずでしたが、小籠包というより何だか別もの!?

4品の中でピカ一だったシュウマイ!
不思議とプノンペンのローカル店のシュウマイは当たり率高め。プノンペンで点心に迷ったら、とりあえずシュウマイ!おすすめです
利用した感想
正直、味は個人的にイマイチでしたが、それも旅の味。記憶に残るのは、完璧じゃない朝ごはんだったりもします!?
周辺の様子

お店を後に、向かったのはこの日の真の目的地

そう!ここでした

よく考えたら最近も2,3度は前を通っている気がしますが、意識しないと気付かないものですね

余談ですが、このキャピトルツアーのカフェには、魚の干物&スイカという謎メニューが存在したんです
もしまだあるならば、次回こそチャレンジしてみたいかも!?











