日本にご当地グルメがあるように、マレーシアにも各地を代表する料理あり!
今回のお目当は、ここペナン島から直線距離にすると約1,200kmも離れたボルネオ島サラワク州のご当地グルメ
ジョージタウンからは少し離れたTanjung Bungah(タンジュンブンガ)に評判のお店があり、ブランチで訪れてみました
目次
ペナン島:おすすめサラワクフード
天天茶室
Instagram:@ttkopitiam
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の188番参照
アクセス:ペナン島のランドマークKomtar(コムタ)から約9km
バス(Rapid Penang)101・102・104でもアクセス可能
ドリンク
メニュー写真が遠くなってしまいましたが、良心的な価格で揃っています
どちらもノーシューガーでオーダー
ジョッキにたっぷり注がれ飲み応えがあり、特にテーオーアイスの紅茶の風味が◎
実食:コロミー
コロミーは3タイプのフレーバーと3サイズからチョイス可能
Original(白)・Medium(中)をオーダー
着丼後、まず目に留まったのが鮮やかな赤いチャーシュー
サラワク州都「クチン」を旅した時に試したコロミーの記憶が蘇ります
スープのない和え麺スタイルで、旨味たっぷりのラードと塩味ベースのタレが麺に絡みアッサリしつつもコクがあり後引く味わい
実食:サラワクラクサ
個人的にラクサ(Laksa)界の最高峰だと思うサラワクラクサ
柑橘系をキュッと絞ってから、いただきます!
海老をベースにココナッツのマイルドさが加わるカレー風味のスープは、濃厚過ぎず軽やかでありながらも奥行きのある味わい
さらに合わさるビーフンも滑らかで、ぷりっとした海老・錦糸卵などの具材も良いアクセント
実食:コンピア
マレーシア・サラワク州シブ(Sibu)の福州系の人々により生まれたご当地グルメ
カリッとした焼かれたパンに濃厚な旨味の豚挽き肉が挟まり、コンパクトサイズながら食べ応え満点
実食:シブ風ワンタン
上記コンピア同様に、マレーシア・サラワク州シブ(Sibu)のご当地グルメ
皮が薄く肉の旨味が際立つ一品
塩味が付いているのでそのままでも、コロミーのスープに浸しても◎
実食:サラワク風シュウマイ
焼売に似通りますが、Sio Beeは薄いワンタンの皮で包み蒸し上げられるお料理
こちらもまたシブの福州系の人々に親しまれている伝統料理なんだとか
旨味がギュッと詰まった美味しさで、ペナンの下手な点心よりもクオリティが高くお手頃価格
店内の様子
昔ながらのマレーシアのコピティアムという感じの造りですが
随所にサラワクの香りが!
新しく清潔感のあるテーブル席で居心地も抜群
このコピティアムは「Sarawak Corner」がメインですが、お隣にラクサ屋台
店頭にナシチャンプル屋台もあり
尚、ビールも完備
加えて、サラワク名産の胡椒販売もあり
利用した感想
周辺の様子
私たちは101のバスで訪れ、バス停「Hotel Copthorne」で下車
そこから徒歩約4分ほどのんびり歩いて到着
道中・周辺にはいくつかの飲食店も並びます
お店を後に、閑静な住宅街の中の坂道を下り「タンジュンブンガ・マーケット」へ