カンボジア・プノンペンの裏路地で出会った
ちょっと不思議な「たこ焼き屋さん」
実は相方が大のたこ焼き好きで、その“たこ焼きもどき”がどんどん焼かれていく様子に思わず引き寄せられてしまったのです
そして、これまでにもたこ焼きアンテナが鋭い相方が反応した
ベトナム・マレーシアのローカルたこ焼きレポ
さらにはプノンペンの日系居酒屋でいただいた、日本のたこ焼きもご紹介
プノンペン・たこ焼き
アクセス:ロシアンマーケットから南東へ約徒歩8分
St.454沿い
店頭のたこ焼きが目印
価格
この日はすでにショーケースにたこ焼きが山積みでしたが、初めて目に留まったときは鉄板の上でコロコロと手際よく、まさに“焼き焼き中”!
その光景が忘れられなかった相方リクエストで、今回ついに購入することに
6個入り:R4,500 (約1.15USD / 約160円)
8個入り:R6,000 (約1.50USD / 約220円)
実食
開けてビックリ、あらま!
たこ焼きといえば青のりのイメージだけど、なんと刻み海苔がたっぷり
“海苔ものってて本格的だよ。🐷「きざみ海苔!!」
見た目は東南アジアでよく見かけるマヨネーズがかかったタイプで美味しそうに見えるが。。。
パクっと一口「うっ!!」
なぜ寿司の味がするんだ。奇想天外な味と食感にクラクラ。
中にはタコではなく「カニカマ」が入ってた🦀。なんとも面白いアレンジなので、一度は食べる価値あり。” by相方談
ベトナムのローカルたこ焼き
出会ったのは、ニャチャン中心地から少し離れたエリアにあったピンクの看板のお店
ニコニコ蛸さんと美味しそうなたこ焼きの写真に、ちょっと期待
価格は、1個6,000Ð(約35円)〜
10分くらい待ったかな?熱々を持ち帰り、いざ実食!
鰹節が惜しみなくトッピングされイイ感じ
ただソースとマヨネーズがたっぷりすぎて、ちょっと味が心配…。そして、一口食べてみると、ガッリッッッガリ!!(←食感)
中身はタコではなくコーンと紫山芋という、なかなか個性的な組み合わせでした
マレーシアのローカルたこ焼き
続いてマレーシアでのたこ焼きとの遭遇は、クアラルンプールの夜市『Pasar Malam(パサールマラム)』

大勢の人で賑わう中、鼻孔をくすぐるたこ焼きの香りに相方がすかさず反応。手際よくスプーンでクルクルと焼き上げる、その斬新なスタイルに惹かれ購入
ふわとろ出汁派の日本に対して、マレーシアは形と密度重視
もはや“たこ焼き”というより「小麦粉ボール」
プノンペン:居酒屋のたこ焼き

香川出身の日本人オーナーが手掛けるプノンペンの居酒屋『Musashi』
メニューには「揚げたこ焼き」とありましたが、普通のたこ焼きにも快く対応していただけました
焼きたて、熱々!!
プノンペンで日本のたこ焼きが恋しくなったら、迷わずここ一択◎
相方のたこ焼き屋さん

