その昔、日本統治時代が50年も続いた台湾
今も食文化にその名残りが見受けられ、日本食や日本の調味料探しなどは簡単!と思ったけれども実際はそうじゃなかったという高雄でのあれこれ
台湾の醤油
キッコーマン
言わずもがなの日本の調味料メーカー「キッコーマン」
台湾・高雄のスーパーマーケットでも直ぐに見つかり、ラッキー!と思ったのも束の間、ちょっと甘味があるんです
例えると、九州の醤油のような
萬家香
零添加純釀醬油
チェックを怠った事を教訓に原材料を隈なく見て購入したのが、こちら
万家祥の無添加本醸造醤油は、水、遺伝子組み換えでない大豆、小麦、塩のみを使用し、砂糖や化学添加物を一切加えず、時間をかけて大豆と小麦本来の本来の味わいを磨き上げています。
原材料がシンプルで甘味は一切なし!
台湾で醤油選びに迷ったら、おすすめです
だしの素
ほんだし
日本のパッケージそのものに+帆立マーク入り
貝汁の時は出汁の素は不要ですが、普通の味噌汁に帆立ほんだしを加えるといつものあの味が恋しくなり、結局は鰹ver.も購入
MEMO
味噌(甘味があるタイプもあり原材料は要チェック)自体は銘柄豊富で価格もピンキリで購入しやすいのですが、日本のインスタント味噌汁は高嶺の花とも思えるプライスで手が出ませんでした
サンドイッチ
鱈という漢字に惹かれ、相方が購入したサンドイッチ
一見、日本でもありそうなタイプですよね
一口食べてみると、まるでお菓子のようなサンドイッチで甘いんです
中華スパイスも入っていて結構クセもある曲者でした
パン生地自体も甘みが強い事が多く、好みの物を探すのに一苦労
日本に近いようでそうでないような食文化がいっぱいの台湾
【台湾・高雄】カレーライス専門店 "樂愛咖哩 LOVE CURRY"
台湾・高雄の麺食堂で試してみた咖哩雞肉飯(チキンカレーライス)が思いの外美味しく、グーグルマップで探してみると 「木蘭咖哩」・「本味咖哩和洋食堂」・「咖哩男」etc.といった具合にカレーライス専門店が点在 そんなに存在するならば、1度は試し...
カレーライス専門店もジャガ芋たっぷりで斬新
3ヵ国の豚ヒレ肉比較
台湾の豚ヒレ肉
初回はシンプルにステーキにしてみたら、肉質がしっかりしていて固く食べ辛い感じがあり
その次からはヒレカツ
漬け込んでオーブンで焼いたチャーシューなどでいただきました
つづいて、高雄でもよく見かけたフォーの国の豚肉
ベトナムの豚ヒレ肉
ベトナムも割としっかりした肉質だけれども、台湾よりは柔らかな豚ヒレステーキ
マレーシアの豚ヒレ肉
最後は、豚肉は隅っこで販売されているイスラム教国家のマレーシア
だからこそ力を入れている!?
上記2ヵ国よりも肉質がキメ細かく柔らかジューシーで極上の旨味もありで上質
MEMO
豚ヒレ肉以外にもポークリブなども試しましたが、やはりマレーシアがNo.1だったという我が家調べ。価格は台湾>マレーシア>ベトナム
高雄の風景
日本と似た食や風景がある台湾・高雄
でも違うんですよね
特にバイクの台数を見ると異国情緒を感じるような