台湾の市というと日本では夜市というイメージがありますが、庶民の台所のような「朝市」も活気があり生鮮食品の調達に重宝
日本では毎日の食材購入にスーパーマーケットを利用しますが、台湾では市場での方が圧倒的に鮮度が高く価格もお財布に優しいんです
高雄の朝市
哈囉市場
南部の街「高雄」に幾つもある生鮮マーケットの中でも、規模が大きい朝市が毎日開催(月曜定休)されているのが蓮池潭の北にあるこちら
場内の様子
場外にもたくさん商品は並びますが、場内の方が見やすく鮮度が高いお店が多い様に感じます
青果だけではなく、ピチピチの鮮魚をはじめ
すっぽん
魚の頭やすり身など
鶏肉屋さん・豚肉屋さんなどの精肉店
台湾らしさを感じる水餃子などの販売もあり
別棟には、飲食店も並び
牛肉麺なども食せます
おすすめの製麺所
場外を出て直ぐにある製麺所屋さん
被り物恐竜が吊るされ台湾らしさ満点
それはともかく、バリエーション豊富な生麺が揃っています
麺の名称と価格表記があり、ここから選んでも良いですよね
高雄の蒸しパン屋
上記『輿記製麺』から北へ徒歩約4分。台湾の饅頭(蒸しパン)屋さんもあり
ついついあれもこれも試してみたくなるお財布に優しい価格
マーラーカオをはじめ、計6個購入しても100元強
相方と2人分には少々多かったのですが割と日持ちがし、オーブンで焼いて温め直したりしながらおいしくいただきました
お豆腐屋さん
上記のお店以外にハローマーケットで忘れてはならないのが、お豆腐屋さん
とにかく絶品なので、ハローマーケットへ立寄った際はお試しあれ!
そうそう、台湾式おにぎり「飯糰」のお店もあり購入してみたのですが、なんとお米が餅米でさらに具材には必ず油條(揚げパン)が入るというボリューミーさでビックリ
高雄でおうちごはん
ハローマーケットで購入した生鮮食品でクッキング
台湾の料理酒を泡盛代わりにドボドボ~
ユニークなルックスのお魚は、沖縄に近い台湾ということでマース煮に
購入は一皿4尾で2尾は焼いてみるもやっぱりマース煮が好みって事で、ラストもこんな感じになりました
冷凍ものではない有頭海老が、こんなにたっぷりで100元という破格のプライス
さらに台湾は貝も美味しく、この一皿分で60元
具がぎっしり詰まったワンタン
セロリ・フライドオニオン入りなのも嬉しいですね
『転角那間鶏』の地鶏をオーブンでシンプルに塩焼きにしただけのですが、絶品
ビールが進み過ぎます
野菜の鮮度も抜群
マレーシア料理のこちら
シャキシャキ感が最高な台湾の空芯菜を使用するとワンランク上に
※カンクン=空心菜・ブラチャン=海老の発酵調味料
食感の良いマコモダケ
台湾では通年販売されているんだとか
旬の短いライチの季節にもちょうど遭遇
もじゃもじゃの山菜っぽい野菜?も、クセが無く◎
高雄は外食も楽しいですが、自炊するにももってこいの街