せっかく沖縄にいるんだったら『沖縄そば』を食べよう!なのですが、たまには日本蕎麦も食べたい!って事で
黄金森公園
ゆいレールおもろまち駅からてくてく10分強。見晴らしの良い公園を過ぎ
少し進むと、本当にお蕎麦屋があるの?と思うような住宅街の中の目立たない場所に
蕎麦の幟あり
目白大村庵 那覇店
住宅を改装された様な店構えですが、暖簾が日本蕎麦屋風情を醸し出しています
店名の由来や昭和32年のめん類店品書なども掲載されているメニュー表を見ながら、久しぶりの日本で食す日本蕎麦にワクワク
さて、店内はテーブル席2卓とカウンター数席とこじんまりした空間
オーダー後にまずはプレートにお冷が添えられ登場した後、温められた蕎麦粉のパンがサーブされました
鴨せいろ(あいち鴨の南蛮つけ麺) ¥1,000
続いて、待つ事数分で久しぶりの蕎麦屋でいただく日本蕎麦が登場
天せいろと思うも、あいにくメニューに見当たらず相方共々鴨せいろをいただきます
お膳には小洒落た盛りの惣菜プレートと甘味付き
お上品な盛りのかなり細い蕎麦で、3,4口で啜れてしまうボリューム
蕎麦つゆは関東の方が好みそうな濃い目の味で、具材の鴨は”溶けてまろやか、噛んでコク”と言われるあいち鴨(愛知県豊橋産の合鴨)と記載がありましたが、若干固めの噛応えのある鴨でした
※蕎麦湯は声掛け
箸入れ
キュートな狸と今日もありがとうの文字が書かれた箸入れと
お酒のボトルの棚にシーサーも一緒に可愛らしく並んでいたのが印象的
一つ一つのシーサーの表情が異なり
横に並ぶボトルのラベルの表情とのミスマッチもシュール
沖縄で沖縄そばは外せないお料理ですが、那覇には数軒ほどしかない日本蕎麦屋は味はともかく貴重な存在に感じます
目白大村庵 那覇店 メニュー
蕎麦前とお酒を楽しむ事も可能なメニュー構成