「マルセイバターサンド」でお馴染みの北海道を代表する和洋製菓メーカー『六花亭』
本社は帯広だそうですが札幌にも店舗がいくつかあり、その中でも7店舗は喫茶室併設でランチやデザートをいただくことも可能
六花亭の喫茶室ランチ

利用したのは、地下鉄「円山公園駅」から割と直ぐの円山店
北海道神宮や円山動物園にも近く、ちょっと休憩に立ち寄るのに利便性の高い立地
六花亭 喫茶室 メニュー




オーダーしたランチ&デザート

添書きの「辛口」が決め手で私がオーダー

じっくり煮込んだというのが伝わる味わい深さで、じんわり来る辛さが大人の味というのを演出

バターライスも炊き加減・風味共に抜群!
昨今はカレーライスを敬遠気味でしたが、俄然ルーカレーに興味が復活した次第

季節のスープは新玉ねぎ
これがまたカレーを引き立てる名脇役でイイ味でした

相方セレクト
帯広の洋食文化を築いた「レストランホーム」のご主人直伝との添書きあり

こちらも手間暇かけて作られているのが伝わる味わい
マイルドなので老若男女問わずに好まれそうな味だとも思います

まだ入りそうだよね!って事で、デザートとオリジナルブレンドティーも追加オーダー

さすが六花亭というクオリティーで美味しくいただきました
喫茶室の雰囲気 & 感想

広々とした空間で割とキャパは大きめ

中央に置かれたお花に優雅さをも感じます


お会計は1階レジでとの案内で階段を下ります
1階の様子

マルセイバターサンドをはじめ

様々なお菓子が手頃な価格で並び

ついついあれもこれも欲しくなってしまうかも!?

原材料に拘ったポテチの販売もあり、私たちはこちらを購入しました

外観内観共にモダンで高級感が漂いますが、お菓子に関してはお財布に優しい価格が嬉しいですね

尚、円山店は半個室も完備
さて六花亭円山店へ訪れた先月のある日のこと
札幌の夏に積もる雪
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近代美術館前を通ると白い何かが舞い
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地面を見るとまるで雪が積もったような風景
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葉は緑だから不思議な光景でもあります
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調べてみると、この木からの現象でした
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北海道で夏に見られる白い雪のようなものの正体は、“ポプラの種子”です。
ポプラの木は、北海道では街路樹として、あるいは公園などに植えられていて、初夏に白い綿毛がついた種を大量に飛ばします。“柳絮(りゅうじょ)”と呼ばれる現象です。
北海道では6~7月頃にたくさんのポプラの種が舞い、降り積もって夏でも雪のように見えることから、“北海道の初夏の風物詩”ともいわれています。

